ゆり☆にゅーす

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2002/02/23 (土)

大阪の殺人×ひき逃げ 事故死の男性に複数の生命保険(朝日)

 さて、今夜もサーバー落ちちゃうのか、とっても不安なユリです。不安なので、今日は早く寝てしまうことにしようと思っています。もし落ちていたらごめんなさい。

 今日のニュースは、20日のニュースの続報です。新事実も判明し、事件はわずかな謎を残しながらも一気に自殺した長男へと収束されそうです。なぜかニュース記事も箇条書きでまとめられていますので、さらにわかりやすくまとめてみたいと思います。20日の「ゆり☆にゅーす」を読んでいない方は、そちらを読んでからどうぞ。

・ひき逃げされた男性の保険金
 事件の発端となった無職男性のひき逃げ事件ですけど、この男性に多額の保険金がかけられていたのは以前に書いた通りです。ただ、今回の続報であらめて受取人は親族になっていたことが判明しました。
 また、無職男性は事業に失敗し、約一億の借金があったそうです。その環境で月額5万円の保険料を支払い、特約付の保険金総額は9000万円にもなるそうなので、どう見ても保険金が目的であったと思われます。

・岡野さんは誰に殺されたのか
 ひき逃げに使用されたトラックの所有者である岡野さんは、実際にひき逃げが行われる前に殺害され、死体が捨てられていました。無職男性の長男は「父親に呼び出されて死体を捨てるのを手伝った、その時には死体だとは知らなかったが、死体かもしれないと思った」というような証言をしていますけど、殺されたと思われる時刻と死体を遺棄した時刻があまりに近いことから、遺棄だけではなく殺害そのものへの関与の可能性が高くなります。

・長男の証言の疑惑
 父親に呼び出されて岡野さんの死体遺棄を手伝ってしまったと証言した長男は、事情聴取時に「父親はしきりに背後を気にしていた」と第三者の存在を指摘していました。ところが関与しているかもしれないと挙げた父親の知人は実際には存在せず、事件当時に父親が携帯電話で頻繁に誰かと連絡をとっていたという証言は通話記録を調べてみるとウソであることがわかりました。

 ウソをついていたという事実から、この長男が犯人であるという疑いが強まりましたけど、自殺してしまっている今でははっきりとしたことがわかりません。ただ、事実関係から簡単に構図を描くことはできます。以下の内容はユリの個人的な推察ですので、真実ではないことを忘れずにお読みください。
 まず、保険金目的の殺害を計画し、特約つきの生命保険に加入します。これが約一年前のことです。
 保険金詐取事件が増えている現在では、殺人事件で死んでしまった場合にはかなりの調査が入ります。それなら、事故死に見せかけるのが得策です。ひき逃げされたのであれば、ひき逃げ犯に恨みでもないかぎりは事故死として処理されますし、クルマさえ調達できればなんとかなると思ったのでしょう。
 しかし簡単に適当なクルマを調達するのは意外に難しく、結局、持ち主を殺害して強奪するという暴挙に出てしまいます。死体を処理しつつ、強奪したトラックが人目に触れる前にひき逃げしないと意味がないと考え、翌日、長男は父親を奪ったトラックではね、そのトラックを放置したのです。

 さて、この推論を裏を取るのはそれなりに難しいことですけど、最後に二つの謎、というより疑問を提示してみたいと思います。

疑問その1:犯行を計画したのは誰か
 実行犯が長男であるとしても、問題はこの一連の保険金殺人を無職男性自身が知っていたのかどうかです。父親が自分の命を捨ててでも息子に借金を背負わせないようにしたかったのか、息子がただ単に借金まみれの父親を使って大金を手にしようともくろんだのか、気になるところです。
 ユリとしては、後者の場合なら疑惑の目を向けられても自殺はしないだろうと思いますので、親子での共謀ではないかと思います。

疑問その2:岡野さんの死体遺棄がいいかげん
 これは、ただ単にそこまで考えられなかったというだけのことかも知れませんけど、ひき逃げ前に殺害してすぐに見つかるような場所に遺棄したという手際の悪さが気になります。岡野さんのトラックをひき逃げに使うのであれば、単純に「岡野さんにひき逃げされた」ということにしたほうが当局の目をごまかしやすいはずですから、ひき逃げの犯行後に自殺に見せかけて殺すなり、少なくとも数年は発見されない場所を考えて行方不明を装うなり、手段はあったはずです。そしてそうすれば、胡散臭い「第三者」などという存在を作り上げる必要もないはずです。
 一番考えられる答えは、「殺すつもりはなかったのに殺してしまって、とっさによい手段が思いつかなかった」というものだと思いますけど。

 たったあれだけのニュース記事からつい妄想を爆発させてしまいました。でも、朝日新聞の見出しが「大阪の殺人×ひき逃げ」になっていたり、箇条書きの項目が「特約つき」「2人の接点」「第三の人物は」だったり、毎日新聞の記事も箇条書きになっていて見出しが「二つの事件」「供述」「迷走」になっていたりとか、新聞記者さんもそれなりに調子にのって記事を書いているような気がします。
 みんな、推理小説が好きなんですねっ。


こんな所にもコスプレ風俗が。(変人窟さん)

 うわっ、ほとんだー!
 ずっと、ずっと「東海地方にはアニメ系コスプレ風俗がないよー」って思ってたんですけど、まさかこんな近くにあったなんて。
 ていうか、前にサイト見たときは、こんなに衣装なかったです。坂下センセのスケジュールは、要監視ですね。


2002/02/22 (金)

新型iMacに予想以上の需要(ZDNet)

 さて、再び鯖落ちかまされて不機嫌なユリです。とりあえず坂下センセに文句をつけてみると「オレも被害者だバカモノ」と逆ギレされてムカつきます。一般的な企業サイトとは違い、深夜はこのサイトの最もアクセスの多い時間帯ですから、せめて落ちるなら早朝にしてほしいと思いました。
 それにしても「年間契約だからあと一年はガマンしなさい」というのは、どうかと思います。考え無しに勝手に年間契約したのは坂下センセなんですから。

 などとプンプンのユリの心をなだめてくれる、今日のニュースです。
 新型iMacが売上好調のようです。ユリは発表時にコメントしそこねてしまったんですけど、とても気に入っているデザインです。鏡餅とかいろいろ言われてもいましたけど、やっぱりあそこまでやれるのはアップルだけだなぁ、と素直に感心してました。
 元来省スペースをウリに普及してきた液晶モニタでしたけど、それに反してWinマシン本体の省スペース化はあまり進まず、結局旧iMacなどの一体型マシンの方が総合的には省スペースだったというおかしな状況が続いていました。でも新型iMacは、ほんとの意味での省スペースが実現できたような気がします。やっぱりライバルはVAIOだけですね。
 贅沢を言えば、タッチパネル機能は欲しかったなぁ、と思います。キーボードもマウスもいらずに一通りの作業がこなせるようになれば、ショールームなどのナビゲートにはこれ以上のマシンは考えられないと思いますし。
 あ、右の写真はアップルコンピュータのサイトからの転載です。

 実は今日は某ゲームマシンの発売日なのですけど、ユリはあまり興味がないので無視します。とはいっても、このゲームにはとても興味があります。だーかーらー、タカラはさっさと版権を全部バンダイに渡してカプコンにゲーム作らせてください、「ボトムズ」。このCGでバドリングしたいよう。


2002/02/21 (木)

鉄腕アトム、187作品をダイジェスト放送 BS2 (サンケイスポーツ)

 さて、長年気になっていた曲名が判明してすっきり気分のユリです。詳しい話は掲示板を見てください。すでに800件以上の書き込みがメキメキ消滅している、薄情な掲示板ですけど。

 今日のニュースはめずらしく、アニメネタです。それもメジャーな。
 あの日本アニメ界の基盤を作り上げたといっても過言ではない名作、「鉄腕アトム」を3月7日放送のNHK衛星第2(BS2)「BSまるごと大全集」で全編紹介するそうです。とはいっても各話30秒ダイジェストのようですけど。
 このダイジェストを流しつつ、視聴者からアンケートを取って上位人気作品を四月に放映してくれるようですので、マニアックな人は「ランキング上位予想」でも立てておくと、楽しく見られるんじゃないかと思います。
 さらに、四月の放映時には、最近になってアメリカで発見されたという、フィルムが行方不明になっていた34話「ミドロが沼」を放映ということで、ますますマニアにはたまらない番組になると思われます。日本語音声ではなく英語音声字幕つきというのもステキです。

 宮崎駿がインタビューで現在の日本のアニメを批判していましたけど、ユリもほぼ同意見です。かわいい女の子が出るだけで「萌え」を連発してキャプチャという姿は、いけないとは言いませんけど充分歪んでいることは自覚しておいてください。
 というわけで、原点回帰とも言える今回の「鉄腕アトム」特集は、日本のアニメというものを見つめ直すいい機会なんじゃないかな、と思います。

 なんてことを偉そうに書いているユリの好きなアニメは「哀しみのベラドンナ」。なにげに「虫プロ」作品だったりします。「こんなの作ったから潰れたんだよ『虫プロ』は」とまで言われる名作ですので、さりげなくオススメしておきます。


「本家」ようやく新刊登場! でもセンセのじゃないです(ゆり☆にゅーす)

 さて、イケナイ画像をトップで表示させないために追記として追加です。これ以降のスクロールは自己責任でお願いしますね。

 えっと、久しぶりというか、とても真面目に仕事する気がないというか、「本家」にて有料小説の新刊が発売されました。
 「りとるえんじぇるしんどろ〜む Vol.II」というタイトルからもわかるように、以前に発行された「りとるえんじぇるしんどろ〜む Vol.I」の続刊となっています。短編集なので、続刊と言っても微妙ですけどね。
 書いているのは坂下センセではないけど「本家」ユーザーならおなじみの人面石発見器先生です。なんと、人気の「つるぺた天使」シリーズの番外篇もおさめられているようですので、必見ですよ。

 と、ひさびさに広告塔らしい仕事をしてみると、なぜだかすがすがしい気分になるのが不思議です。それにしても坂下センセ、ユリの続きはまだですか?


2002/02/20 (水)

引き逃げ事故に絡み男性3人死亡の怪 大阪(朝日)

 さて、とりあえずユリです。
 今日のニュースは、不謹慎な言い方ですけどドラマティックです。言い換えるとまるでサスペンスドラマのようです。重複して説明するのもなんですけど、ニュースソースのリンク切れが起きるとどうしようもなくなってしまうので、簡単に概要を書いておきます。

・最初の死体
 ひき逃げされている無職男性の死体が発見されました。現場の近くには乗り捨てられていたトラックがあり、ヘッドライトの破片などからこのトラックではねられたであろうことが判明します。トラックの持ち主である岡野さんが容疑者として浮かび上がります。

・二体目の死体
 翌日、山の中で他殺体が発見されます。身元を調べると、ひき逃げ容疑のかかっている岡野さんのものだと判明。更に、死亡推定時刻はひき逃げがあったと思われる時刻よりも前であることもわかり、ひき逃げ犯は別人であることが判明しました。
 よって、何者かが岡野さんを殺害してトラックを奪い、ひき逃げ事件を起こしたものだと考えられます。つまり、岡野さん殺害とひき逃げの犯人は、ほぼ同一人物であるとされました。

・三体目の死体
 しかし、ここで新証言がありました。ひき逃げされた無職男性の息子が「父親に呼び出され、山の中になにかを捨てるのを手伝った」と証言したのです。「死体かもしれない、と思った」という言葉に、警察は無職男性が岡野さん殺害に関与していた疑いを強め、この息子に詳しい事情を聞くことにします。なにしろ、ひき逃げ現場にブレーキ痕がないため、偶然はねてしまったわけではない疑いが強かったのです。
 ところがこの息子は、「自分は事件に関係ない。犯人を捕まえてほしい」という遺書を残し、マンションから飛び降りて自殺をしてしまいました。無職男性には数千万円の生命保険がかかっていることから、疑われていると思っての自殺、という動機が推測されます。しかし、それは推測の域を出るものではありません。

 今の所、真実は薮の中です。ただ、犯人が無職男性の息子であるとは考えにくく、真犯人は別にいる可能性が高いと思われます。

 最近は明確な利害関係のない病んだ殺人事件が多く、警察の検挙率も極端に低下しています。しかしこの事件はおそらく金のためのものだと思われるので、速やかに真相を究明、そして犯人を逮捕してほしいものだと思います。


2002/02/19 (火)

サーバー、接続障害(ゆり☆にゅーす)

 さて、タイムトラベラーのユリです。このニュースと20づけニュースは、順番が入れ替わっているものだと思って読んでください。入力する順番を間違えてしまいました。

 現在このサイトは、某レンタルサーバー会社に借りているWebサーバー上に存在しているんですけど、そのサーバーが接続書害を起こし、閲覧できない時間帯が生じてしまいました。ユリからも、ごめんなさいと謝っておきます。

 以前のレンタルサーバーでは「同時接続数制限」によってアクセス集中時には閲覧が出来ないことがあったため、現在のサーバーを契約しました。このサーバーでもこうした事態が起きるのはちょっぴり残念です。
 人間が管理しているものに完璧を求めるのは無茶な話だとは思っていますけど、移転してからあまり時間が経っていないのに一回目の障害が起きたわけです。これからも頻繁にこうした障害が起きるのなら、また新しいサーバーを探すハメになります。

 そんなわけで、これからはしっかりがんばってくださいね。どうしてもたまに落ちちゃうんだったら、早朝ぐらいの時間帯にしておいてください。おねがいします。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32