ゆり☆にゅーす

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2002/02/12 (火)

ばらばら遺体:成人男性、死後1日程度経過 警視庁 (毎日)

 さて、気晴らしに行ったビデオレンタル店でめっきり羞恥系のアダルトビデオが減っているという事実に気づいて愕然としたユリです。恥ずかしがっている女性をごにょごにょするほうが面白いのに、と思うユリはやっぱり趣味がおやぢだと思います。

 今日のニュースですけど、これも別に内容に惹かれたわけではありません。ただ、「ばらばら遺体」ってあまり聞かない表現だなぁと思っただけです。
 試しにgoogleで検索をかけてみても、3690件も引っかかる「バラバラ死体」に比べて、「ばらばら遺体」4件しか引っかかりません。つまり千倍マイナーな単語ということですね。
 ちなみに読売は「バラバラ死体」、朝日は「バラバラ遺体」でした。

 ……いえ、ただそれだけのことです。思いつきの話な上に、膨らませようもない話題でした。反省します。


2002/02/11 (月)

ゴールした関野吉晴さん、半分以上は「寄り道」(朝日)

 さて、とあるライブ番組を見て水木一郎の出番が少ないことにやや怒っているユリです。まぁ、「ナジカ」EDが聞けたからよしとします。

 で、今日のニュースなんですけど、一カ所だけ言っておきたいことがあったのでこのニュースにしました。
 本文中に以下の文があります。
 『「競争し合うより分け合う、協力する。これは人間になって初めて出てきた。人間性とは何だろう」と考えさせられた。それだけにモノをより多くためこんだ人が尊敬され、力を持つ今の社会に行き詰まりを感じている』と。
 それはコミュニティーの大小の違いを考慮しないからです。情報伝達、物品搬送の手段が成立していない限られたコミュニティー内では、平和に分かち合うことができます。しかし、地球の裏側にでもひとっとびの現代社会に適用することは不可能です。日本人は、見ず知らずの人間のために財産の全てを吐き出さないといけなくなりますから。
 人間存在の根本的なあり方の参考にはなるかもしれませんけど、これはむしろ「家族」という存在を見直すための考え方だと思います。個人主義を家庭に持ち込んだための家庭内断絶、そうした社会現象を解消させるためには、「財産共有」の概念を再検討してもよいのかもしれませんね。

 まったく関係ない話で恐縮ですけど、ユリは「カトゆー家断絶」さんの名前を「カトゆいっかだんぜつ」だと思っていました。ごめんなさい。


2002/02/10 (日)

W杯に国境はなし…世界の子供たちの思いが巨大壁画に(読売)

 さて、新しくダウンロードしたVisualMonster Ver 1.6に苦戦しているユリです。
 どのあたりに苦戦しているかといいますと、いきなり旧レイザー(ブック)の変換に失敗して、集めたレアカードが全部パァになりました。ゼロからの再出発です。
 おまけにユリのマシンでは処理が遅いうえによく止まります。2時間かけて増やしたカードが、またもや瞬時に失われました。
 でも、ユリはこのゲームが好きです。Windows版もありますので、カードゲーム系が好きな人は、一度プレイしてみてくださいね。キレイなカード絵柄だけでも、一見の価値ありです。フリーソフトですよー。

 というわけで、今日のニュースです。
 よいお話だと思います。サッカーに限らず、子供時代の遊戯に対する思いに、国境なんてありません。こうした場で他の国の子供たちと触れあうことができた人は、今後その国々のことを考えるときにこのことを思い出さずにはいられないでしょう。大人になってから同様の経験をしようにも、すでに偏見やいろいろな情報が染み着いていて、素直には受け入れられにくいと思います。

 で、ユリは思いました。大人になってからも、国境を越えられるものを。
 そう、それはエロです。セックスです。
 日本人だからといって、日本人のアダルトビデオばかり見ていませんか? 確かに「日本人による日本人のためのアダルトビデオ」の方が、オナニーするときにもしっくりくるのはわかります。でも、だからといって最初から外人のエロスを否定してはいないでしょうか?
 国境を越えるということは異文化交流ということです。韓国みたいに犬を食えだとかブッシュマンみたいにコーラの瓶に執着しろだとかよりも、よっぽどあらゆる国の異性でオナニーする方が簡単にできるでしょう。セックスまではなかなか出来なくても、ビデオや雑誌、そしてインターネットを使ったオナニーなら、すぐに可能ですし。
 そして、人類はみんなおんなじなんだねとさわやかに言い放ってみましょう。すっきりさわやかな気分になると思います。

 ラディンが「金髪巨乳」フェチだったなら、そしてブッシュが「イスラムの女」マニアだったなら、ツインタワー以降の悲劇も起きなかったかもしれません。趣味嗜好の問題があるにしても、一年に一回ぐらいは異国のオカズを食してみてはいかがでしょうか?

 あ、画像はリンク先のニュースからのものです。まさか撮影者はセックスという言葉とともに貼られるとは思ってもみなかったと思いますけど、まさかユリもこんな結論になるなんて最初は思ってもみなかったので、許してやってくださいね。


2002/02/09 (土)

ファイル交換ソフト“狂騒曲”(ZDNN)

 さて、今日は特に書き加える必要もなくて、存在意義に疑問を感じたユリです。

 今日のニュースは、実際に読んでいただければそれでよいと思います。でもやっぱり一言つけ加えるのなら、ユリはどうしても「電子透かし技術」には期待しきれなかったりします。後手の対処法ですからね。とはいっても、先手を打てない限りは、それしかないとも言えますけど。


2002/02/08 (金)

諌早女児殺害:吉岡被告、起訴事実認める 長崎地裁初公判(毎日ほか)

 さて、苛立ちのユリです。
 例の諌早女児殺害事件での吉岡被告が、初公判にて起訴事実を認めました。
 黒磯市での事件が少女の記憶によって犯人逮捕に至ったため、殺害して遺棄するのはやむを得ないと決意したそうです。
 また、検察側の陳述によると、吉岡被告は「米同時多発テロ報道が続くうちなら事件を起こしても大きく報道されず、警察にも情報が集まらないと考え」たそうです。

 そして、弁護側はいつもの通り、計画的な殺意の否定責任能力の有無で裁判に臨むようです。

 殺害を「やむなし」と考えられて実行できるような人間に、本当にはじめから殺意がなかったんでしょうか。そして社会情勢まで考慮できる計算高い被告に、なぜ責任能力がないのでしょうか。
 幾度と繰り返されている茶番劇のような裁判なんて、もう見たくありません。
 あの宮崎勤が、いまだにしたり顔で生きている時代には、正直言って反吐がでます。

 生きて罪を償わせるべき、だと言う人もいるでしょう。最低限の人権は犯人でも保護されるべき、と言う人もいるでしょう。しかし、意味のない個人擁護のために、罪を犯していないペドファイルがスケープゴートになっています。
 吉岡被告にしても宮崎勤にしても、ペドファイルだから犯罪を犯したわけではないはずです。遠因のひとつではあるにしろ、ペドファイルの全てが殺人を犯すわけではありません。趣味・嗜好の問題よりもまず人格に問題がある人間が、犯罪を犯すのです。
 どうせペドファイルにまともな人格があるはずない、などとうそぶく人間がいることもユリは知っています。しかし、それこそ人権侵害です。改めてください。

 もう一度繰り返します。もう茶番劇のような裁判はたくさんです。速やかに、納得できる判決を下してほしいと痛切に思います。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32