ゆり☆にゅーす

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2002/02/22 (金)

新型iMacに予想以上の需要(ZDNet)

 さて、再び鯖落ちかまされて不機嫌なユリです。とりあえず坂下センセに文句をつけてみると「オレも被害者だバカモノ」と逆ギレされてムカつきます。一般的な企業サイトとは違い、深夜はこのサイトの最もアクセスの多い時間帯ですから、せめて落ちるなら早朝にしてほしいと思いました。
 それにしても「年間契約だからあと一年はガマンしなさい」というのは、どうかと思います。考え無しに勝手に年間契約したのは坂下センセなんですから。

 などとプンプンのユリの心をなだめてくれる、今日のニュースです。
 新型iMacが売上好調のようです。ユリは発表時にコメントしそこねてしまったんですけど、とても気に入っているデザインです。鏡餅とかいろいろ言われてもいましたけど、やっぱりあそこまでやれるのはアップルだけだなぁ、と素直に感心してました。
 元来省スペースをウリに普及してきた液晶モニタでしたけど、それに反してWinマシン本体の省スペース化はあまり進まず、結局旧iMacなどの一体型マシンの方が総合的には省スペースだったというおかしな状況が続いていました。でも新型iMacは、ほんとの意味での省スペースが実現できたような気がします。やっぱりライバルはVAIOだけですね。
 贅沢を言えば、タッチパネル機能は欲しかったなぁ、と思います。キーボードもマウスもいらずに一通りの作業がこなせるようになれば、ショールームなどのナビゲートにはこれ以上のマシンは考えられないと思いますし。
 あ、右の写真はアップルコンピュータのサイトからの転載です。

 実は今日は某ゲームマシンの発売日なのですけど、ユリはあまり興味がないので無視します。とはいっても、このゲームにはとても興味があります。だーかーらー、タカラはさっさと版権を全部バンダイに渡してカプコンにゲーム作らせてください、「ボトムズ」。このCGでバドリングしたいよう。


2002/02/21 (木)

鉄腕アトム、187作品をダイジェスト放送 BS2 (サンケイスポーツ)

 さて、長年気になっていた曲名が判明してすっきり気分のユリです。詳しい話は掲示板を見てください。すでに800件以上の書き込みがメキメキ消滅している、薄情な掲示板ですけど。

 今日のニュースはめずらしく、アニメネタです。それもメジャーな。
 あの日本アニメ界の基盤を作り上げたといっても過言ではない名作、「鉄腕アトム」を3月7日放送のNHK衛星第2(BS2)「BSまるごと大全集」で全編紹介するそうです。とはいっても各話30秒ダイジェストのようですけど。
 このダイジェストを流しつつ、視聴者からアンケートを取って上位人気作品を四月に放映してくれるようですので、マニアックな人は「ランキング上位予想」でも立てておくと、楽しく見られるんじゃないかと思います。
 さらに、四月の放映時には、最近になってアメリカで発見されたという、フィルムが行方不明になっていた34話「ミドロが沼」を放映ということで、ますますマニアにはたまらない番組になると思われます。日本語音声ではなく英語音声字幕つきというのもステキです。

 宮崎駿がインタビューで現在の日本のアニメを批判していましたけど、ユリもほぼ同意見です。かわいい女の子が出るだけで「萌え」を連発してキャプチャという姿は、いけないとは言いませんけど充分歪んでいることは自覚しておいてください。
 というわけで、原点回帰とも言える今回の「鉄腕アトム」特集は、日本のアニメというものを見つめ直すいい機会なんじゃないかな、と思います。

 なんてことを偉そうに書いているユリの好きなアニメは「哀しみのベラドンナ」。なにげに「虫プロ」作品だったりします。「こんなの作ったから潰れたんだよ『虫プロ』は」とまで言われる名作ですので、さりげなくオススメしておきます。


「本家」ようやく新刊登場! でもセンセのじゃないです(ゆり☆にゅーす)

 さて、イケナイ画像をトップで表示させないために追記として追加です。これ以降のスクロールは自己責任でお願いしますね。

 えっと、久しぶりというか、とても真面目に仕事する気がないというか、「本家」にて有料小説の新刊が発売されました。
 「りとるえんじぇるしんどろ〜む Vol.II」というタイトルからもわかるように、以前に発行された「りとるえんじぇるしんどろ〜む Vol.I」の続刊となっています。短編集なので、続刊と言っても微妙ですけどね。
 書いているのは坂下センセではないけど「本家」ユーザーならおなじみの人面石発見器先生です。なんと、人気の「つるぺた天使」シリーズの番外篇もおさめられているようですので、必見ですよ。

 と、ひさびさに広告塔らしい仕事をしてみると、なぜだかすがすがしい気分になるのが不思議です。それにしても坂下センセ、ユリの続きはまだですか?


2002/02/20 (水)

引き逃げ事故に絡み男性3人死亡の怪 大阪(朝日)

 さて、とりあえずユリです。
 今日のニュースは、不謹慎な言い方ですけどドラマティックです。言い換えるとまるでサスペンスドラマのようです。重複して説明するのもなんですけど、ニュースソースのリンク切れが起きるとどうしようもなくなってしまうので、簡単に概要を書いておきます。

・最初の死体
 ひき逃げされている無職男性の死体が発見されました。現場の近くには乗り捨てられていたトラックがあり、ヘッドライトの破片などからこのトラックではねられたであろうことが判明します。トラックの持ち主である岡野さんが容疑者として浮かび上がります。

・二体目の死体
 翌日、山の中で他殺体が発見されます。身元を調べると、ひき逃げ容疑のかかっている岡野さんのものだと判明。更に、死亡推定時刻はひき逃げがあったと思われる時刻よりも前であることもわかり、ひき逃げ犯は別人であることが判明しました。
 よって、何者かが岡野さんを殺害してトラックを奪い、ひき逃げ事件を起こしたものだと考えられます。つまり、岡野さん殺害とひき逃げの犯人は、ほぼ同一人物であるとされました。

・三体目の死体
 しかし、ここで新証言がありました。ひき逃げされた無職男性の息子が「父親に呼び出され、山の中になにかを捨てるのを手伝った」と証言したのです。「死体かもしれない、と思った」という言葉に、警察は無職男性が岡野さん殺害に関与していた疑いを強め、この息子に詳しい事情を聞くことにします。なにしろ、ひき逃げ現場にブレーキ痕がないため、偶然はねてしまったわけではない疑いが強かったのです。
 ところがこの息子は、「自分は事件に関係ない。犯人を捕まえてほしい」という遺書を残し、マンションから飛び降りて自殺をしてしまいました。無職男性には数千万円の生命保険がかかっていることから、疑われていると思っての自殺、という動機が推測されます。しかし、それは推測の域を出るものではありません。

 今の所、真実は薮の中です。ただ、犯人が無職男性の息子であるとは考えにくく、真犯人は別にいる可能性が高いと思われます。

 最近は明確な利害関係のない病んだ殺人事件が多く、警察の検挙率も極端に低下しています。しかしこの事件はおそらく金のためのものだと思われるので、速やかに真相を究明、そして犯人を逮捕してほしいものだと思います。


2002/02/19 (火)

サーバー、接続障害(ゆり☆にゅーす)

 さて、タイムトラベラーのユリです。このニュースと20づけニュースは、順番が入れ替わっているものだと思って読んでください。入力する順番を間違えてしまいました。

 現在このサイトは、某レンタルサーバー会社に借りているWebサーバー上に存在しているんですけど、そのサーバーが接続書害を起こし、閲覧できない時間帯が生じてしまいました。ユリからも、ごめんなさいと謝っておきます。

 以前のレンタルサーバーでは「同時接続数制限」によってアクセス集中時には閲覧が出来ないことがあったため、現在のサーバーを契約しました。このサーバーでもこうした事態が起きるのはちょっぴり残念です。
 人間が管理しているものに完璧を求めるのは無茶な話だとは思っていますけど、移転してからあまり時間が経っていないのに一回目の障害が起きたわけです。これからも頻繁にこうした障害が起きるのなら、また新しいサーバーを探すハメになります。

 そんなわけで、これからはしっかりがんばってくださいね。どうしてもたまに落ちちゃうんだったら、早朝ぐらいの時間帯にしておいてください。おねがいします。


2002/02/18 (月)

「千と千尋」にベルリン映画祭金熊賞 アニメで初(朝日ほか)

 さて、ついパチンコ雑誌なんて買ってしまったりしているユリです。ゲームが出るなら早く言ってください。最近は社会・時事ニュースばっかり見ていたので、うっかりしていました。

 一体なんのことか、よくわからない人を激しく置いてけぼりにして、今日のニュースです。
 日本のアニメ映画が、海外でも大きく評価されました……なんてことは実はどうでもよいことで、ユリが気になったのは金熊賞です。ゴールデンアロー賞を金矢賞とは言わないのに、と思って気がつきました。ドイツ語でわかりにくいからなんでしょう、きっと。

 まぁ、面白い映画らしいんですけど、ユリは見てません。これだけまわりが騒いでいると見る気がなくなるというのもありますけど、大抵の内容はどこでも語られているのでわざわざ見なくても知っているという状態でしたから。それでも食指の動くような内容ならともかく、です。文句を言いつつも原作を知っている「指輪物語」は見たいですし。結局宮崎駿はあまり好きじゃないという結論なんだと思います。

 あと、「日本のアニメの質の高さが」うんぬんと書かれているのが納得できなかったりします。別に同時に「デ・ジ・キャラット」も評価されたわけじゃないんですから、素直にアニメというものを褒めるよりも宮崎駿とジブリのスタッフでも褒めてやってください。それに、「ジュラシックパーク」みたいな映画だってただの実写合成アニメですよ。

 ユリは日本ではほとんど話題にならなかった上に、マイカルでしか見られなかった不遇な「吸血鬼ハンターD」と、川尻善昭監督を応援しています。と、たまにはちゆちゃんフォーマットで締めくくってみました。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32