ゆり☆にゅーす

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2002/02/13 (水)

センター入試、基礎学力問う「総合問題」導入を検討(朝日)

 さて、ちゆちゃん一周年おめでとうございます、と書き出してみるユリです。
 2000万ヒットの時に「ちゆデイズ」を行いましたので、今回はお祝いの言葉だけで失礼させていただきます。

 今日のニュースは、軽めに。
 センター試験で、国語と数学をからめた「総合問題」の科目を増やそうかと検討されているようです。英語も含めるべきかどうか、も検討されています。
 その背景には、私立大学もセンター試験の結果を参考にすることが多くなったことがあり、センター試験では基礎学力だけをチェックして専門分野は二次試験で、という現状に即した対応とも言えそうです。

 というかユリは、これまでのセンター試験自体が「大学生が身につけるべき最低限の基礎」だったと思ってましたけど。
 二次試験で専門分野の試験を行うのであれば、センター試験で必要なのは「総合問題」ではなくて「常識問題」なんじゃないかなぁ、と思います。

 ベビーブームに対応して増えていった大学も、学生の数が減っていくにつれて定員割れを起こすところも増えてきました。漫然と大学を経営していればウハウハ、という時代は終わったわけです。中には「変わった試験」などで話題を集める大学も出てきましたけど、ユリは素直に学力をはかる試験も大事だと思います。

 というわけで、結論。
 センター入試は、そんな余計なことを考えるよりも、より公正な試験制度の研究をしてほしいと思います。運の要素も強いマークシート方式に満足していないで、理解力をも診断できるような新しいシステムを期待しています。


2002/02/12 (火)

ばらばら遺体:成人男性、死後1日程度経過 警視庁 (毎日)

 さて、気晴らしに行ったビデオレンタル店でめっきり羞恥系のアダルトビデオが減っているという事実に気づいて愕然としたユリです。恥ずかしがっている女性をごにょごにょするほうが面白いのに、と思うユリはやっぱり趣味がおやぢだと思います。

 今日のニュースですけど、これも別に内容に惹かれたわけではありません。ただ、「ばらばら遺体」ってあまり聞かない表現だなぁと思っただけです。
 試しにgoogleで検索をかけてみても、3690件も引っかかる「バラバラ死体」に比べて、「ばらばら遺体」4件しか引っかかりません。つまり千倍マイナーな単語ということですね。
 ちなみに読売は「バラバラ死体」、朝日は「バラバラ遺体」でした。

 ……いえ、ただそれだけのことです。思いつきの話な上に、膨らませようもない話題でした。反省します。


2002/02/11 (月)

ゴールした関野吉晴さん、半分以上は「寄り道」(朝日)

 さて、とあるライブ番組を見て水木一郎の出番が少ないことにやや怒っているユリです。まぁ、「ナジカ」EDが聞けたからよしとします。

 で、今日のニュースなんですけど、一カ所だけ言っておきたいことがあったのでこのニュースにしました。
 本文中に以下の文があります。
 『「競争し合うより分け合う、協力する。これは人間になって初めて出てきた。人間性とは何だろう」と考えさせられた。それだけにモノをより多くためこんだ人が尊敬され、力を持つ今の社会に行き詰まりを感じている』と。
 それはコミュニティーの大小の違いを考慮しないからです。情報伝達、物品搬送の手段が成立していない限られたコミュニティー内では、平和に分かち合うことができます。しかし、地球の裏側にでもひとっとびの現代社会に適用することは不可能です。日本人は、見ず知らずの人間のために財産の全てを吐き出さないといけなくなりますから。
 人間存在の根本的なあり方の参考にはなるかもしれませんけど、これはむしろ「家族」という存在を見直すための考え方だと思います。個人主義を家庭に持ち込んだための家庭内断絶、そうした社会現象を解消させるためには、「財産共有」の概念を再検討してもよいのかもしれませんね。

 まったく関係ない話で恐縮ですけど、ユリは「カトゆー家断絶」さんの名前を「カトゆいっかだんぜつ」だと思っていました。ごめんなさい。


2002/02/10 (日)

W杯に国境はなし…世界の子供たちの思いが巨大壁画に(読売)

 さて、新しくダウンロードしたVisualMonster Ver 1.6に苦戦しているユリです。
 どのあたりに苦戦しているかといいますと、いきなり旧レイザー(ブック)の変換に失敗して、集めたレアカードが全部パァになりました。ゼロからの再出発です。
 おまけにユリのマシンでは処理が遅いうえによく止まります。2時間かけて増やしたカードが、またもや瞬時に失われました。
 でも、ユリはこのゲームが好きです。Windows版もありますので、カードゲーム系が好きな人は、一度プレイしてみてくださいね。キレイなカード絵柄だけでも、一見の価値ありです。フリーソフトですよー。

 というわけで、今日のニュースです。
 よいお話だと思います。サッカーに限らず、子供時代の遊戯に対する思いに、国境なんてありません。こうした場で他の国の子供たちと触れあうことができた人は、今後その国々のことを考えるときにこのことを思い出さずにはいられないでしょう。大人になってから同様の経験をしようにも、すでに偏見やいろいろな情報が染み着いていて、素直には受け入れられにくいと思います。

 で、ユリは思いました。大人になってからも、国境を越えられるものを。
 そう、それはエロです。セックスです。
 日本人だからといって、日本人のアダルトビデオばかり見ていませんか? 確かに「日本人による日本人のためのアダルトビデオ」の方が、オナニーするときにもしっくりくるのはわかります。でも、だからといって最初から外人のエロスを否定してはいないでしょうか?
 国境を越えるということは異文化交流ということです。韓国みたいに犬を食えだとかブッシュマンみたいにコーラの瓶に執着しろだとかよりも、よっぽどあらゆる国の異性でオナニーする方が簡単にできるでしょう。セックスまではなかなか出来なくても、ビデオや雑誌、そしてインターネットを使ったオナニーなら、すぐに可能ですし。
 そして、人類はみんなおんなじなんだねとさわやかに言い放ってみましょう。すっきりさわやかな気分になると思います。

 ラディンが「金髪巨乳」フェチだったなら、そしてブッシュが「イスラムの女」マニアだったなら、ツインタワー以降の悲劇も起きなかったかもしれません。趣味嗜好の問題があるにしても、一年に一回ぐらいは異国のオカズを食してみてはいかがでしょうか?

 あ、画像はリンク先のニュースからのものです。まさか撮影者はセックスという言葉とともに貼られるとは思ってもみなかったと思いますけど、まさかユリもこんな結論になるなんて最初は思ってもみなかったので、許してやってくださいね。


2002/02/09 (土)

ファイル交換ソフト“狂騒曲”(ZDNN)

 さて、今日は特に書き加える必要もなくて、存在意義に疑問を感じたユリです。

 今日のニュースは、実際に読んでいただければそれでよいと思います。でもやっぱり一言つけ加えるのなら、ユリはどうしても「電子透かし技術」には期待しきれなかったりします。後手の対処法ですからね。とはいっても、先手を打てない限りは、それしかないとも言えますけど。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32