2002/01/05 (土) ●男心のスキマを狙う「出会い系サクラ稼業」の実体（ZAKZAK） 　さて、一日中寝ていたユリです。また長い眠りについてしまうところでした。起きられて、よかったです。 　そういった理由によって、更新は遅れていくわけですね。 　では、今日のニュースです。ちょっと古いソースですが、他に気になるニュースが見あたらなかったんです。 　いろんなウワサで有名な出逢い系サイトですが、そのサクラのお話です。「１通あたり50〜100円」ももらえるそうなので、ほんとにいいアルバイトにありますね。テレクラのサクラでは直接電話で話をしなければいけませんでしたが、出逢い系サイトでのサクラはメールのやりとりだけですから、ずいぶんとお手軽です。自信のあるネカマさんでもだいじょうぶそうですし。 　ユリはサクラって好きです。客を騙しているんじゃないか、と言う人もいますけど、結局はそのていどのウソも見抜けないなら客になるべきではないと思います。または、サクラを口説き落とす気迫で臨むべきです。 　むしろユリは、この記事の書き方がとっても男性寄りだなぁと思いました。記事にしやすかったせいもあるとは思いますけど、問題なのはサクラよりも「売春斡旋」のほうでしょう。それに見出しの「男心のスキマを狙う〜」もひっかかります。スキマもなにも、やりたいだけの男がほとんどの出逢い系サイトですよ。真面目に出逢いを求めている人がいるのなら、ユリは逆に「それは間違ってるよ」といってあげたいです。いろんな出逢い系サイトがあるので一概に言うべきじゃないんでしょうけど、ほとんどがセックスがらみですからね。 　というわけで、まとめます。最初からセックスを前提にしている出逢い系サイトの場合、サクラなんかいてもあたりまえです。利用しようとする男性は、最初からそのリスクを承知してから利用するようにしましょう。その過程を楽しむのではなくセックスしたいだけだったら、素直にソープランドにでも行ってください。多分そのほうがトータルでは安く済むはずですから。 　でも、ソープランドという売春を野放しにしている日本って、まさしく言行不一致だと思います。素直に売春を許可制にしたほうが、風紀的にも衛生的にもよくなる気がするんですけどね。

2002/01/04 (水) ●ソニーなど新ＯＳ共同開発（読売） 　さて、つい「連邦ジオン」にハマってしまったユリです。ゲームセンターでは「なんてとっつきにくいゲームなんだろう」と思ったんですが、ミッションモードでプレイするとテクニックも順を追って身につくようになっていて、ユリのようなへっぽこゲーマーでもそれなりに遊べるのです。さすがカプコンですね。 　なとと久々にゲームの話から入りつつ、今日のニュースです。 　とうとう新OSの予感です。ソニーと東芝、そしてIBMの共同開発で、ネットワークに強い新OSを作るそうです。2005年をメドに。はぁ。 　とりあえず、今すぐWindows寡占市場の救世主にはなりえないようですが、なんの動きもないよりかはマシでしょう。期待するとその分ダメージがでかいので、それとなく記憶の隅にとどめておくていどにしておこうと思います。いい意味で、そんな期待を裏切ってほしいものですね。 　ソニーと東芝ならほとんどの家電をカバーできますし、ソニーの強いAV関連に特化していくことも予測できます。プレイステーション陣営とどう絡んでくるのかも見所でしょう。むしろWindowsではなくトロンと争う展開もあるかもしれません。東芝は携帯電話も作ってますしね。 　……あああああ、ダメダメ、期待しちゃダメぇぇ。

2002/01/03 (火) ●名古屋で初積雪　通行止め相次ぐ（中日） 　さて、やっぱり正月ボケのユリです。 　愛知は大雪です。もともとたくさん降る地方の人からしてみれば、こんな雪はなんぼのもんと思われるでしょうけど、この地区ではこれで天変地異並みなのです。 　それにしても、お正月休み中でよかったと思います。

2002/01/02 (月) ●今日は新聞休刊日 　さて、正月ボケのユリです。 　特にそそられるニュースもなく、寝正月を決め込んでいます。なんのかんの言っても、まだまだ日本は平和ですねぇ。 　あ、新聞もお休みみたいなんで、今日はお休みです。まとめて更新しているくせに「今日」って言うなと、自分でも思います。

2002/01/01 (日) ●介護していた義母をバットで殴り死なす　福岡、主婦逮捕（朝日ほか） 　さて、なんだかおひさしぶりのユリです。あけましておめでとうございます。 　新年企画として計画していた「某マイナーネットアイドル」との対談ですけど、現在後ろで「連邦ジオン」に夢中のため延期になりました。しかたないので、普通にニュースをお届けしますね。 　それでは、新年らしく、こんなニュースを。 　介護に疲れた主婦が、義母を撲殺です。介護は四年にも及んでいて、とても苦労されたかと思います。ニュースページだけ読んだユリには、何も言えません。 　キレイゴトだと知りつつ、「介護で疲れるのはわかるが、殺してはいけない」と言う人もいるでしょう。でも、ユリはそんなことを言いたくはありません。「殺してはいけない」と言えるのなら、「わかっていない」ことと同じですから、この言葉はおかしいと思います。 　人はいろいろな理由で人を殺します。人を殺すのは許されないこととされていますが、それを許さないと口にするのも「人間」です。状況を限定して肯定してしまう人もいれば、一切許さない人もいて、たまに全肯定するキチガイもいます。そんな世界での「人殺し」は、その時代の「世論」と「裁判」に裁かれていきます。現状では、そうするしかないからです。 　戦争による殺人が肯定されて、死刑という名の殺人が否定されつつある現代、ユリはこの問題については答えを出せないでいます。ただ漠然と思うのは、「殺される覚悟をしないものが人を殺すのは間違っている」ということだけです。覚悟すれば殺していい、とは言いません。どんな状況においても、人を殺すということに同等のリスクを感じるべき、と思うのです。感情的なものを排他して考えた場合、です。 　実際には「過失」や「事故」の問題も絡んでくるので、単純に論じるのは危険ですけど、こんなニュースをきっかけに、みなさんも「殺人」について考えてもらえればうれしいです。いろいろな立場が存在することを考慮しての考察は、けっしてムダにはならないと思います。 　お正月早々こんなニュースですが、ユリはこういう淫魔です。ふつつかものですが、本年もよろしくおねがいいたします。