2002/01/01 (日)
●介護していた義母をバットで殴り死なす 福岡、主婦逮捕(朝日ほか)
さて、なんだかおひさしぶりのユリです。あけましておめでとうございます。
新年企画として計画していた「某マイナーネットアイドル」との対談ですけど、現在後ろで「連邦ジオン」に夢中のため延期になりました。しかたないので、普通にニュースをお届けしますね。
それでは、新年らしく、こんなニュースを。
介護に疲れた主婦が、義母を撲殺です。介護は四年にも及んでいて、とても苦労されたかと思います。ニュースページだけ読んだユリには、何も言えません。
キレイゴトだと知りつつ、「介護で疲れるのはわかるが、殺してはいけない」と言う人もいるでしょう。でも、ユリはそんなことを言いたくはありません。「殺してはいけない」と言えるのなら、「わかっていない」ことと同じですから、この言葉はおかしいと思います。
人はいろいろな理由で人を殺します。人を殺すのは許されないこととされていますが、それを許さないと口にするのも「人間」です。状況を限定して肯定してしまう人もいれば、一切許さない人もいて、たまに全肯定するキチガイもいます。そんな世界での「人殺し」は、その時代の「世論」と「裁判」に裁かれていきます。現状では、そうするしかないからです。
戦争による殺人が肯定されて、死刑という名の殺人が否定されつつある現代、ユリはこの問題については答えを出せないでいます。ただ漠然と思うのは、「殺される覚悟をしないものが人を殺すのは間違っている」ということだけです。覚悟すれば殺していい、とは言いません。どんな状況においても、人を殺すということに同等のリスクを感じるべき、と思うのです。感情的なものを排他して考えた場合、です。
実際には「過失」や「事故」の問題も絡んでくるので、単純に論じるのは危険ですけど、こんなニュースをきっかけに、みなさんも「殺人」について考えてもらえればうれしいです。いろいろな立場が存在することを考慮しての考察は、けっしてムダにはならないと思います。
お正月早々こんなニュースですが、ユリはこういう淫魔です。ふつつかものですが、本年もよろしくおねがいいたします。
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