2001/11/18 (日) ●東京都庁に「油断快適」のトイレットペーパー登場（朝日） 　さて、試合に勝って、勝負に負けたユリです。先日お伝えしたように、今日は麻雀を打ってきたわけですが、トップを取れました。しかし、残っていた前回の負け分で相殺されて収支マイナスです。あ、いやですね、賭け麻雀だとは一言も書いてないですよ？ 　そんなわけでかすかにへこみつつ、今日のニュースです。 　「油断快適」なんて、いきなりトイレットペーパーに印刷されていたら、どう思いますか？　ユリはトイレを我慢していたらつい油断してしまっておもらししてしまい、でもその開放感がクセになりそう、なんて情景を思い浮かべてしまいました。 　実はこれ、都下水道局が考えた「下水に油を流さないで」というＰＲだそうです。わかりにくいこと、この上ないですね。 　たしかに、下水に油を流すのはいけないことです。でも、ＰＲの言葉とトイレットペーパーというアイテムがあまりにチグハグだと思います。印刷費だってバカにならないような気がします。 　ただ、こういうバカなことをして耳目を集めるという宣伝方法は、それなりに賢いのかも知れません。実際、こうして「ゆり☆にゅーす」でも取り上げてしまったわけですから、ユリの方がバカなのかもです。

2001/11/17 (土) ●Windows XP，ギャルゲーに敗れる……（ZDNet） 　さて、明日は麻雀に誘われているユリです。最近あまり勝てたためしがありません。リャンメンで待つよりもシャンポンのほうがひいてきやすいあたり、ピンフ（平和）好きなユリにとって厳しいです。 　なんていう話題は読んでいる人を置き去りにしやすいので、さっさとニュースに行きます。 　ほかのサイト（ちゆめもとか）でも取り上げられているのでどうしようかと思いましたが、せっかく掲示板でもWinXPネタが出ているのでコレにしました。 　これは逆に、WinXPが発売だからといって深夜発売する業者と取材するマスコミがおまぬけですね。売るために、勝手にお祭りにしようとするところがなんともです。 　しかし、この現状を見るかぎり、ぜったい「XBox」はエロゲー対応にしておくべきだったと思います。日本人向けの同時発売ソフトが「デドアラ３」ぐらいしかない「XBox」ですが、移植作業を行わずに「Windows用エロゲー」が動くのなら多くのユーザーが飛びつくでしょう。坂下センセも喜んで今のWin機を売ってしまうでしょう。 　しかし、書いているうちになんだか「ピピン」を思い出して、ユリは少し悲しい気分になりました。トラックボール付きゲームパッドは、ほしかったです。

2001/11/16 (金) ●入浴施設責任者を立件へ　茨城のレジオネラ菌３人感染死（朝日ほか） 　さて、なんだかずいぶん長い時間更新してなかったような気がしてしまうユリです。毎日更新を目指していると、少し間が空いただけで不安になってしまいますね。坂下センセの放置プレイぶりが信じられません。 　ペドな人にとっては定番のスポットである入浴施設ですが、こんな業者もあるんですね。プールでは強制的に消毒槽を通過させた上塩素入りの水ですが、普通のお湯を使うお風呂屋さんで湯船に入る人が全て汚いトコロを洗って入るわけではないです。お風呂屋さんもそれなりに気を使うべきだと思います。 　それにしてもこの「ふれあいの里石岡ひまわりの館」は、常軌を逸したずさんぶりですね。二ヶ月半のうちに一回しか湯を入れ替えていないお風呂なんて、想像するのもイヤです。お湯の色、変わっていなかったんでしょうか。 　検査では目標値の９０〜８４０倍の菌が検出されたそうです。お風呂に入ったつもりだったのにガス室だったようなものでしょう。殺人的な施設です。 　ユリも、たまに入浴施設を使うことがありますが、浴槽の水面はなるべく見ないようにしています。いろんなものが浮いていたりしますから。潔癖症ではないのでうるさく言う気はありませんが、表面のゴミをすくう機械ぐらいは導入してほしいなと思います。 　家にお風呂のない下宿生にとっては、今回の事件はなかなか切実なお話かも知れません。でも、普通のお風呂屋さんでレジオネラ菌に感染するからといって、特殊浴場に通って性感染症にならないように気をつけてくださいね。

2001/11/15 (木) ●一宮の小４女児不明（中日ほか） 　さて、今日はみーさま（中島みゆき）のコンサートのために更新早めなユリです。「HALF」はきっと唄ってくれないと思いますが、CD全曲MP3化しているユリにコワイものはありませんよ。なにを言っているのかよくわからないんですが、とにかくiPod欲しいということです。誰かください。 　そんなことより、今日のニュースです。ひさびさのペドファイルっぽいニュース、なんて書くのは不謹慎ですけど、多分だれもみな同じコトを考えていると思います。 　「由香利さんは身長一三五センチで、やせ形。髪は黒く肩まで伸びている。行方不明前は紺色の上着と黒のズボン、丸首のトレーナーを着ていた」とのことですので、見かけた人はすぐに警察に通報してくださ……ってこれだけの情報では難しいような気がしますが。写真ぐらい、もっと派手に公開するべきでしょう。結局、朝のワイドショー待ちですね。 　某鍵っ子、夜ノ森の事件のように、無事に見つかることを心から祈っています。それから多分ペドファイルであろう犯人、もし読んでいたらさっさと自首してください。これ以上妄想系ペドファイルの住みにくい世の中にしないでね。 　レイプ願望のある人すべてが強姦魔でないように、ペドファイルのすべてが犯罪者ではありません。ユリはこの事件の結末がどうであっても、善良なペドファイルたちを見捨てたりはしませんからね。

2001/11/14 (水) ●児童相談所が把握しながらの虐待死、昨年度は１１人 　さて、ネットアイドルランキングで落ち目のユリです。当初の目的はさっさと達成したので、もうどうでもいいんですけど。むしろユリは、バーチャル幼女さんのランキングを気にしています。バーチャルがトップ３になったら、あのランキングも終わりかもしれませんね。つまりユリは荒らしですか？ 　そんなどうでもいい話題はさておき、今日のニュースです。 　親による児童虐待の事件は、年々多く、また凶悪化しています。死に至るケースも、決して少なくありません。警察が把握している人数だけでも去年で４４人といいますから、露見しなかったものを含めればかなりの数になります。 　そんな深刻化する児童虐待ですが、警察はなにもできません。基本的に家族内のことには立ち入ることができないからです。よって、別の機関によって防止する対策を立てるしかないわけです。 　その大役を果たすことのできる機関として、児童相談所があります。自宅にいることによって生命の危険性があると判断されれば、強制的に施設へ児童を預けることもできるのです。児童虐待のひどいケースは隣近所に知られることも多いので、うまくいけばかなりの被虐待児童を救うことができるはずです。 　ところが、親子、家族の問題も複雑に絡む児童虐待です。なかなか思うようにいきません。それだけではなく、専門知識のない職員が多いのも問題です。研修はほとんど行われず、やっと仕事に慣れたと思っても２、３年で異動させられることも多いそうです。 　持ち込まれる相談の数自体が増えているので、児童相談所や国の対応を責めるのは酷かもしれません。それでも１１人というのはちょっと多すぎます。 　DV（ドメスティック・バイオレンス）法なんか作っているヒマがあったら、さっさと子供たちを救うために強制執行できる法律を作るべきです。大人は配偶者を選べますが、子供たちに親は選べないんです。 　凶暴性を持つペドファイルよりも、親と呼べない親のほうが圧倒的に増えています。ユリは人間がクジラを食べようと犬を食べようと知ったことではないですが、せめてカニバリズムにも劣る理由なき殺し合いだけは、減っていって欲しいと思います。