ゆり☆にゅーす

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2001/11/03 (土)

J1アビスパ福岡の選手を児童買春容疑で逮捕(朝日ほか)

 さて、蒲郡市吹奏楽団定期演奏会から帰ってきたユリです。今回はいつもと違って夜公演だったので、すっかり遅くなってしまいました。ローカルな話題ですみません。
 それから、ユリはすぐ0時に出かけるところがありますんで、あまりニュースを書いている時間がありません。さっさと済ませることにします。

 よくある児童買春ネタです。当時14歳ということで、今回もペドネタではありませんでした。某所では「いっそエロニュースだけに絞ればいいのにね」とか書かれてましたが、本当ならペドネタだけに絞りたいユリでした。
 でも絞っちゃうと、ニュースソースとネタが限られちゃうし。うーん。


2001/11/02 (金)

味付け巡り、病弱の母殴る 中学1年男子 青森県(毎日)
中3男子、父親を殴り死なせる…福島(読売)

 さて、今日は豪華にダブルニュースなユリです。親殺し(昔で言う尊属殺人)二本立てで、どちらも犯人が中坊という点がポイントです。
 ネタ的には上の「焼き飯の味付けで口論の末……」が取り上げたかったんですが、ほんの半日後に「寝ている親父を踏みつけて……」のニュースが。これはきっと、並べて表示してやって下さいという神さまの粋な取りはからいのような気がしました。よって特別に並べちゃったわけです。

 ユリには親はいませんし、一家団欒の経験もないに等しいんですが、一体いつから、たかだかちんちんに毛も生えかけなガキが親を殴ることのできる時代になってしまったんでしょうね。少なくとも、昔の日本では殴るのは親父のほうだったはずですよね。それも殺さないていどに。

 殺さないていどで殴られたことがないから、殴り始めたら死ぬまで殴ってしまうのかもしれません。護身用とほざきつつナイフを携帯するガキも同じでしょう。ナイフでケガしたことがある人なら、道具としては持ち歩いたとしても人を傷つけるためには所持しないと思います。
 想像力の欠如による危機管理の甘さについては、先日のニュースでも書いたとおりですが、シミュレーションとしての実体験を持たない想像力は空想に過ぎないということなのでしょう、多分。

 うわ、また青臭いコトを書いてしまいました。もしかしてユリは、この路線が好きなんでしょうか? 淫魔なのに。長生きしたおかげで、丸くなっちゃったのかもしれません。
 毒舌路線のバーチャルネットアイドルも多くなっていることですし、このまま「道徳」の教科書に載ってしまうような甘ったるい理想主義展開というのもおもしろい……ってこともないですよね、やっぱり。

 とりあえず、最後にそれらしく書くならば、ガキはキレずにマスかいて寝ろってところでどうでしょう? とってつけたような結論なあたり、偽善ならぬ偽悪っぽいですけど。


2001/11/01 (木)

出会い系サイト事件急増、半年で昨年1年の3倍 警察庁(朝日)

 さて、心機一転ついたちのユリです。今日の衣装もそれにふさわしいものになっていると思います。

 今日のニュースは、正直悩みました。実は「授業をネットで生公開」(中日)にしようかとも思ったんですが、実際に公開されるのは明日ですから、やめました。情報としては書き込んでおきましたので、静かに授業を受ける少女を見て萌えるペドファイルの人は、チェックしてみて下さい。もしかしたら、パンチラぐらいのトラブルがあるかもしれませんよ。

 で、これになりました。こういった記事がでるたびに、なんだか「教えるべきところが違うなぁ」と思ったりします。
 危険なのは「出逢い系サイト」ではありませんよ? 「男」ですよ? 「人間」ですよ? 過去にも同じようなことを「テレクラ」で感じました。

 「他人は全て害意を持っている可能性がある」とはっきり教えてあげるべきです。それは、「出逢い系サイト」であろうと「テレクラ」であろうと「教師」であろうと、変わりません。あとはそれぞれの想像力によって、ある程度の危機は回避できるはずなのです。
 逐一、危険な対象物を教えることは、たしかに安全に対する最も有効な方法です。しかし、各自が想像力を駆使しない限り、常に対象となる事物を指定し続けなければならなくなります。キリがありません。

 「おとこはおおかみなのよ〜♪」なんて歌もありましたが、人間が人間を喰らうことなんてすでに日常茶飯事です。日本の教育は想像力を排除することによって高度水準を維持してきましたが(最近はあんまりですが)、想像力とは危機管理を司るものです。どんなに頭が良くなっても、死んでしまえばおしまいだということを肝に銘じて、より「自分で危険から遠ざかることのできる」子供たちを育てていってほしいと思います。

 というわけで、アメリカではレイプされたときには抵抗しないことが生き残る秘訣だと言われているのですが、日本では聞きませんね。どうしてでしょうか。やっぱり殺されることが少ないということなんでしょうか。
 それに、凶悪ペドファイルでは大抵殺されてしまうんですが、もし幼女が抵抗していなかったら殺されなかったんでしょうか。
 ユリの場合、想像力というよりも妄想力が強いので、あんまり危機管理できていないかもしれませんね。ユリにとっての危機はえっちできなくなることなんですが。

 さて、しばらく青臭い社説傾向が続いてしまいました。ディベート好きのユリとはいえ、突っ込まれるのはちんちんだけで充分ですから、そろそろ他愛もないニュース路線にしたいところです。理想論をこんなところで書いたところで、何も変わりはしませんしね。


2001/10/31 (水)

ウェブページのアーカイブを検索できるツールが登場

 さて、休日なんでやる気のないユリです。
 どこらへんが休日かと申しますと、左です、ひだり。まちがい探しなみに微妙かもしれませんが、これはユリじゃありません。ユリがまだ小学校にいた時に、生徒会長をしていた藤井利奈ちゃんです。なんでも、約2カ月に一回しか登場しないレアキャラという位置づけのようです。で、その日はユリはお休みということだったんですが、「だからといって毎日更新は義務だよ義務」というワケのわからない言葉にだまされて、ユリは今日もがんばるわけです。けなげですね。えっちなだけが、ユリじゃありません。

 休みの日ぐらい、ニュースじゃなくて適当に雑談をしてお茶をにごそうと考えていたんですが、それでは社会派実用系ニュースサイトである「ゆり☆にゅーす」ではないと思い、適当なネタを拾ってきました。実用系とはいっても、あっち方面じゃないですよ。

 ウェブページのアーカイブ、なんて書き方をされるとわからない人にはわからないと思いますが、つまり過去に存在して現在は存在しないホームページでも見ることができるということです。

 インターネットのWebページの有用性は情報が早い点にもありますが、それは裏を返せば更新の早さであり、古い情報がまたたくまに消滅するということに繋がります。見逃した情報や、過去のデータを検索したくても、すでにサーバーからは跡形もなく消えていたりするわけです。つまり先日書いた、ニュースソースのデッドリンクも、そういうことです。
 しかし、この『ウェイバック・マシン』というサービスを使うことによって、現在サーバー上に残されていないWebページですら閲覧可能になるのです。

 なんだか素晴らしい技術のような気がしますが、やってることは至極当たり前のことです。とにかく片っ端からネット情報をコピーして保存しているのです。
 
おかげでデータ量は毎月12テラバイトずつ増加、現在100テラバイト超になっているようです。おかげでこのサービスを使ってみると、かなり重くなっています。気軽に遊びに使うには向かないでしょう。そのかわり、どうしても調べたくても古くて見つけられなかった情報収集には、かなり威力を発揮するのではないでしょうか。

 ただし、このサービスには危険要素もあります。たいていのWebページは、間違いや問題表現や著作権違反などにはサーバーから削除することで対応しています。たとえ誰かのPC上に保存されてしまっていたとしても、そのページは公に公開されているわけではないのでそれで済むわけです。しかしサーバーから削除したとしても誰もが閲覧できるかもしれない状況というのが、このサービスによっておこりうることになります。
 実際、似たようなサービスに『google』のキャッシュ表示というものがあります。規模が全然違いますが、検索結果のページが存在しなくなっていても当時のページを表示できる機能です。某オタク系誘拐犯のヘタレ同人誌を、この機能で読んだ人も多いでしょう。そうです。消したい情報も残されているかもしれないのです。

 一応、サイト上に『robot.txt』ファイルを加えることによって一般公開はされなくなるようですが、そこまでする人は少ないでしょうし、現在すでにサーバー自体放棄している人にはこの方法は不可能です。技術力、サービスの進化はめざましいですが、常になんらかのデメリット、代償が存在することを考えておくべきだとユリは思います。

 ……すいません、オチが思いつきませんでした。


2001/10/30 (火)

小中学生のネット利用動向、アダルトなどのアクセス経験は25%

 さて、「本家」のトップページのアクセス数が30万を越え、それなりに嬉しいユリです。
 なんでも、記念壁紙をアップしたそうです。1600×1200なんていうおっきなサイズのもあるみたいなので、印刷してピンナップにするというのもアリだと思います。ユリの書くニュースなんかどうでもよくて、単に見た目だけで萌えているような人は、さっさと「本家」に行って壁紙をダウンロードして寝てくださいね。

 今日のはニュースというよりもリサーチです。なにげに昨日のネタとリンクしています。韓国の七割よりかは少ないですが、日本の小学生もなかなかがんばっていますね。
 ユリの常識というのはこぢろーからコピーしたものですので(詳しい話はここでは割愛します)、それなりに歪んでいたりするわけなんですが、小学生はこうでなくてはいけません。親や教師や国にダメといわれても、あえて逆らう気骨が必要なのです。第一、「子供だからいけません」などというセリフは、子供がナメられているから言われるのです。ナメられて、はいそうですか、なんて腰のくだけた子供になってはいけません。そんな子供は、大人になっても腰がくだけたままでしょう。

 それに、教育機関は常にポルノを迫害し、「青少年に悪影響をおよぼす」なんてほざいていますが、今の教育ではポルノがなければ子供が作れません。みなさん、自分の「学校で受けた性教育」を思い出してみてください。まったく実用性のない話だけです。女性が濡れるメカニズムとか、こうすれば互いに気持ちいいとか、学校は教えてくれないんです。ポルノを迫害しておいてそれでは片手落ちでしょう。

 また、玉石混淆のインターネットは、「情報を得るにはまず見る目が必要」だということを教えてくれます。正しくて無難な内容しかない情報源ばかりを与えていると、子供は工場のブロイラーのように無気力になってしまうでしょう。欲しい情報があるなら、調べるべきです。たとえそれがワイセツでも。

 もちろん、常に子供を自由奔放にさせておくのが正しいとは言いません。手綱がいる場合もあるでしょう。それでも、常に自由奔放にさせないのは正しくないとは言えます。
 この調査結果を真摯に受けとめなければいけないのは、むしろ「子供向けコンテンツ」を製作している人たちでしょう。子供は素直なので面白くないものには目を向けません。子供向け情報サイトを利用した子供が22%と、アダルトサイト利用割合よりも低いということは、それがつまらないということです。
 こういったサイトは、なぜか子供たちの視線よりも教師や親の視線を気にする傾向にあります。まったく、誰のためのコンテンツであるのかわかりません。子供とはいってもひとりの人間、いかがわしいものや欲望に忠実なものは大好きです。その点をよく考えて、本当に「子供向け」なコンテンツを作っていって欲しいと思います。

 実は「本家」も、自己責任は求めますが成人指定ではなかったりします。だって成人指定の小説なんてありませんから。小学生でも大歓迎です。でも、それならエロ画像はマズいと思いますよ、坂下センセ。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32