ゆり☆にゅーす

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2005/05/21 (土)

神戸教委HPに「拉致する」書き込み 女子中生3人補導

 さて、最近はサイトの模様替えとか新しいCGIの設置とかしていないので、すっかりその手の技術に疎くなってしまったユリです。もともとたいしたスキルを持っているわけではないですけどね。あと、メインマシンがWinになったため、FTPソフトの勝手が全然違ってる、というのも困惑する理由のひとつだったりします。

 責任転嫁はそのくらいにして、今日のニュースです。
 最近は掲示板での不穏な書き込みも、速やかに逮捕・補導されるようになりましたね。現実の社会と同じように、オンラインの世界にも仮想的な社会があります。姿が見えないからといって、無軌道な行動や言動は慎みたいものですね。
 ただ、この事件の場合、逮捕のきっかけが何だったっのか、少し気になります。一般的にはIPアドレスからの特定でしょうけど、犯人が女子中学生で、しかも複数というのが、ひっかかりました。なんだか、自分たちで吹聴して自滅したような気もしますね。実際に目論見が成功したんですから、自慢げに口にしそうです。ただの推論ですけどね。
 推論書くと話を広げようがなくなることを知りつつ、書いてしまったので今日のコメントはやや尻すぼみで終わります。


2005/05/20 (金)

女装して女湯に、60歳、声でばれて御用 山口県下松市

 さて、モニタが四つ並んでいる事務所を見て、このシステムを組んだ人はアホだなぁとひとりごちるユリです。ユリとセンセが同時に作業することはめったになく、というよりセンセが作業すること自体めったになく、このシステムはなんのために組まれたものなのか、理解に苦しみます。「ダライアス」でもやるつもりなんでしょうか。
 さりげなくコンポとスピーカーも3セットあったりして、使いこなすには説明書がいりそうなくらいです。

 と、いかにもすごそうな話ですけど実際には中古品の寄せ集めということで、脱力しつつ今日のニュースです。
 はっきり言ってコントな事件ですね。あと、男が女風呂に入るのが「建造物侵入容疑」になるというのも、納得するやら、できないやら。
 ともかく、ここは適当な名前を呼ぶという機転をきかせた従業員さんの勝ちですね。ストリップ小屋に行かなかったおじいさんの完敗です。


2005/05/19 (木)

「将棋ソフトうり二つ」、プロ棋士が法廷対決

 さて、なかなか金と銀の駒の動きを区別できないユリです。どっちかが斜め後ろにいけないんだっけ、と中途半端に思い出すため、結局前にしか動かさないので、ただの偉そうな歩になってしまいます。
 そんな将棋オンチのユリがお届けする、今日のニュースです。

 ジャンルが将棋なだけで、中身はよくある「パクるなよ」裁判です。記事の中では、争点がみっつ挙げられています。
(1)講義などの構成や出題内容
(2)プレーヤーが対局を経て段位の認定を受けられること
(3)初級・中級・上級の3部の構成

 ということのようですけど……(1)以外はちょっと厳しい話のような気がします。実際にプレイし比べてみないとあまりはっきりとは言えませんけど、対局を経ずに段位認定するのはむちゃくちゃですし、四部構成にすると適当な名前を当てはめにくいですしね。
 だからユリは、(2)(3)なんかは放っておいて、(1)のみを焦点にすえて戦った方がいいと思いました。


2005/05/15 (日)

眉そった、入学式出席拒む 鹿児島の中学校

 さて、よく考えたら入学式も卒業式も経験していないユリです。いえ、在校生としては出席したことはもちろんありますけどね。
 そんなわけで、今日のニュースです。
 見出しだけを見た時には、「眉毛剃り落としちゃったから出席できません」と訴える新入生という、某大物空手家っぽいシチュエーションかと思ったんですけど、実際には逆なんですね。拒んだのは学校側、という。
 その是非が問われたりしているようですけど、ユリとしては実際にその顔を見ないかぎりは何とも言えないですね。ものには程度というものがあって、きっとこれも程度の問題だと思うので。気づかない程度の剃り方で拒否されることは絶対にないでしょうし。
 最近の子供たちは、犯罪でなければなにをやっても大丈夫という考え方が増えていると聞きます。実際には法律に触れるラインの手前にはモラルなどで引かれた余白ゾーンがあるはずなんですけど、それを教えられずに育ってきているのかもしれません。もちろん明文化されていないものですから、時代による変遷はあります。あやふやなので、教えるのにも苦労することかもしれません。それでも、余白があるからこそ毎日法律について考えながら生活せずに済むはずなので、それなりに大切なことだとユリは思います。
 だらしない格好で出社すれば怒られる、そんなあたりまえのことを教えるために、たとえ義務教育でも一度突っぱねる姿勢というのは、必要なのかもしれませんね。

 ただ、ひとつだけ、今回の件には明確な問題があります。
 服装がダメなら着替えればいいですし、髪の色なら染め直し、髪形ならどんな状態でも最悪丸坊主で体裁が整いますけど、眉毛の剃り方が悪いというのはどうにも取り繕えないという問題です。全部剃ったら、なおいっそうダメになりますし。
 というわけで、女性教師が清く正しい眉毛を描いてあげるという次善の策を提案しておくことにします。


2005/05/14 (土)

保護観察下の住居移転、許可制へ変更も 法務省検討

 さて、いまだに毒舌呼ばわりされることに納得がいかないユリです。ネットが普及していろんな人が情報を発信するようになって、「毒舌」の範囲が意図的に広げられたんじゃないかなぁ、と思ったりもします。「少数派による多数派への糾弾=毒舌」という解釈も加わってきたのかもしれません。右傾化するネットでは充分考えられる流れなのかも。
 ユリが多数派の考え方から少しずらした主張をすることが多いのは、いろんな考え方があることを知ってもらうためで、別にいつもひねくれているわけではありません。ニュース選びについても、無難な結論で終わるニュースはなるべく避ける方針にしています。ありきたりのコメントを、わざわざ書く気がしないという理由もありますけど。
 でも、結果的には毒舌と言われたらそういうことになるのかも、と最近は諦めの気持ちだったり。
 「毒舌と自分から言い出す人は、たいてい毒舌というより独善」とか、なげやりにそれっぽいコメントをしておくことにします。

 なにはともあれ、今日のニュースです。
 オタクとかエロゲーとかの問題以前に、圧倒的に非がありそうな保護観察のシステムですけど、さすがにいろいろと見直しの気運が高まっているみたいです。というか、『転居する』と言われれば止められないシステムの、どこが保護で、どこが観察だったんでしょうか。担当者が張りついて同行するわけでもないのに。
 と、いうふうに、今日ぐらいは普通の結論でもいいですよね?


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32