2005/05/08 (日)
★児童や女性連れ去りの被告に無期懲役 福島地裁(朝日)
さて、社会的道徳心を持つペドファイルやロリコンを応援しているユリです。というか唐突に思ったんですけど、最近ではほとんど使われることのなくなっている「アリスコンプレックス」という言葉の意味を現実世界ではない二次元(マンガ・アニメ)や小説に限ってのことにしてしまう、というのはどうでしょう?
どうでしょう、と言ったところで、字義なんて使われて広まるものなんですから、簡単には定着しないとは思いますけどね。でも定着することができれば、途端に過去の犯罪者たちと微妙ながらもラインを引くことのできる言葉になります。現実の少女に手を出すのと同時に、アリスコンプレックスという範疇からも逸脱したことになるからです。
もちろん、まったくの別物だという理解が一般的に得られるなどという楽観をしているわけではありませんけど、「創作物」内においての妄想に留まるものたちが、逸脱したものたちとは別に、普通に生活していることの主張になれれば、と思うわけです。先程定義したばかりの「アリコン」の人たちの存在は、バッシングしたがる層からすればまずは凶悪犯罪者ありきなのです。それは、事件が起きないと話題にならないことでも明らかです。そんな状況では嫌われるのが当たり前の流れなのですけど、なぜか「女子高生好き」という人種は以前ほど叩かれなくなりました。実際に援助交際などをせずに、制服やブルマが好きなのだという男性がそれだけで非難されるという事例は、多分減っていると思います。
これはそうした男性の数が増えたこともあるでしょうけど、数多く報じられる援助交際系の報道によって、主婦層などが慣れてきているからという理由もあるような気がします。まぁ、ペドという絶好の対象に矛先が向いているからというのも理由のひとつなんでしょうけど。
えー、自分で書いててまとまらなくなってきてしまったので、今回はとりあえずこのくらいにしまして、今日のニュースです。
とまぁ、繋がってはいるんですけど、逆に語りにくくなっちゃいました。
ユリの率直な感想を言えば、「死刑でもかまわないわよう」といったところです。こうした犯罪を犯す人間には小心者が多いので、見せしめとしての効果はそれなりにあると思ってますし。また、小心者が多いから累犯、再犯が多いと思うんですけど、そのあたりの話をソースもなしにするのはなんとなく危険なので、語尾をもごょもごょと濁しておいたり。
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