ゆり☆にゅーす

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2003/01/07 (火)

ほしのこえに石原慎太郎コメント(俺ニュースさんより)

 さて、カウンターがとんでいることに全然気づかなかったユリです。あとで修正するので、まぁほとんどの人にとってはどうでもいいコメントですね。

 では、たまにはオタク系ニュースでも、ということで。
 いえ、実は「ほしのこえ」は未見なんですけど、「俺ニュース」さんのところで見出しを見た時に、なぜか、

  ほしのふうたに石原慎太郎コメント

 と読んでしまって、ついマウスを落っことしてしまいました。
 ほしのふうたさんについては、ぐぐる検索でもどうぞ。

 え、あれ、これだけですか?


2003/01/06 (月)

32歳の母、小5の娘と飛び降り無理心中 東京・足立区(朝日)

 さて、新年になりつつもさりげなくサボり続けていたユリです。これで毎日更新を目指すなんて片腹どころか両腹が痛いですけど、あまり気にしないでいきましょう。マイペースでいくことが、長生きの秘訣ですよ。ユリほど長生きは出来ませんけどね。

 では、今日のニュースは、復帰一日目ということで軽いテーマのものを。無理心中だそうです。
 小学五年生の娘を道連れに、母親がマンションの7階から飛び降りたようですね。五年生にもなれば、それなりに自己的な判断能力も身についていると思いますので、同意の上の心中なのかどうかが、気にかかる点です。

 人間は、つい「死ねば全て終わりだから、死ねば罪は償える」と思いがちのようです。安易な無理心中は、「自分も死ぬから、もしこの人が望んでいなくて私が殺人を犯したということになったとしても問題はない」という考え方が根幹にあるような気がしてなりません。
 犯人だろうと関係者であろうと、ひとりの人間が死ぬだけで罪があがなえると思うのは傲慢のような気がします。もちろん、死んだら償いようがないのも事実です。でもそれは、逆に絶対に償うことの出来なくなった重い罪を背負ったことになるんです。
 たしかに、死者にムチを打つことはあまりよいことではないかもしれません。でも、死ぬことによって全てを清算できるというような考え方は、ユリは受け入れたくないのです。どんな些細なものだとしても、生き続けた痕跡はこの世界に刻み込まれています。一瞬で消え去るものではないはずです。

 ユリは自殺を全面的に否定するつもりはありません。でも、無理心中は否定します。完全に同意しての複数の同時自殺ならともかく、無理心中は殺人なんですから。もし説き伏せて同意させたとしても、自殺を強く勧めることは殺人と似たようなものです。
 自殺するぐらいの気持ちがあればなんでもできる、とはよく言われる言葉です。ユリはこの言葉自体は「そうとも言い切れない部分がある」と思っていますけど、今回の事件においては「自分を殺すほどの決意があったのなら、その思いをどうにか『娘を生かし続ける』方向にもっていけなかったのか」と思いました。ちなみに、自殺に対して「勇気」という言葉は使ってはいけないと思っています。

 詳しい事実関係が明らかになるかどうかは不明ですけど、とにかくこの母親は罪人であるということだけは、みなさんにも感じてほしいなとユリは思うのです。

 というわけで、新春ということで比較的明るい話題でお送りしてみました。本年も、篠沢ユリとこの「ゆり☆にゅーす」を、宜しくお願いいたします。


2002/12/26 (木)

「本家」冬コミは委託参加です(Lノベルズ)

 さて、この時期はどうしてもこうしたニュースのみになってしまって申し訳ない気分でいっぱいのユリです。まぁ、創作系サークルの宿命ですね。
 というわけで、「本家」ではもう発表がありましたけど、こちらても一応告知、ということで。確定した委託先は2ヶ所になります。

 12/30(月)3日目

・東E-01a「MAGICALDELTA.COM」
・東パ-01a「我儘堂」


 えっと、見事な配置ですねぇ。手元に配置図がないのではっきりと場所を伝えられませんけど、どちらも廊下側を向いた席になってます。反村幼児先生と翔丸。先生の絵柄を知っている人なら廊下沿いに動けばすぐに見つかると思います。

 さらに、姉妹サイトらしく、内部先行情報もお伝えしちゃいますよー。なぜか本サイトでも未発表です。

☆新刊「12歳の肖像」
 「本家」でも人気の3キャラクター、藤井利奈、遠峰美紀、九阿留小麦たちの、それぞれの12歳の風景を描いた、書き下ろし三作による短編集です。なぜか極端なまでにバラバラなストーリーになってしまったそうです。なんとなく理解できる話ですけどね。

 今日はユリも、近くの電機屋さんにラベルプリントの追加インクを買いに行かされたりしました。相変わらずギリギリの作業行程ではありますけど、なんとかなるんじゃないでしょうか。

 あ、今、坂下センセが戻ってきました。ファミレスで9時間粘った帰りのようです。コメントでも貰いましょう。

「……本文、前向きにがんばっている最中でございます。あと四日もあれば絶対に仕上げられますよ」

 ……センセ、四日後はイベント当日なんですけど。会場でCD-Rを焼くつもりなんですか?


2002/12/21 (土)

あの過去の作品がダウンロードできるみたいです(ゆり☆にゅーす)

 さて、ユリです。
 今日はニュースっていうわけではないですけど、全国100人ぐらいいるかどうかの坂下信明ファンへの朗報です。というか、明らかに河澄翔ファンの人数の方が多いんでしょうけど。
 もう五年以上前のPC用アダルトゲーム、「DANGEROUS TOYS」がなぜか同人ゲームとして再販されています。びっくりです。
 ちなみにこのあたりの事情、および販売しているサークルについてはユリも坂下センセもまったく知らないので、今回のニュースは別に宣伝というわけではありません。それに、「DLサイト」では該当サークル以外には直リンクは禁止されているので、それもできません。面倒ですけど、リンクしたトップページの上部メニュー「新着・ランキング」をクリック後、ページ左側の「成人向作品」を選んで探してみてくださいね。

 この作品は、坂下センセ初のPCゲーム参加という、記念すべき作品です。というか、デジタルノベルなのでゲームじゃないんですけどね。
 ちなみに、なぜかこのソフト、事務所にはPC-98用フロッピィディスク版しか置いてないので、つい購入してしまいました。なにぶん古い作品ですけど、その分堂々と幼い娘も登場しています。まぁ、今でも出してるところは出してますけどね。

 いるのかどうか知りませんけど、コアな坂下ファンにすれば「私立義陵大学」という名前に興奮してください。プロフィールにはっきり「付属中学校」って書いてあったりもします。よい時代でしたねぇ。

 ……それにしても、これ、誰が発売してるんでしょうか。
 「今後の発売予定」まで、当時のソフトのまんまなんですけど。没った「ナンパハメ撮りゲーム」なんて、坂下センセも懐かしがるでしょうねぇ。


2002/12/17 (火)

教科書誤記:雪国はつらつ条例→雪国はつらいよ条例 村、怒る (毎日)

 さて、ちっとも通常更新に戻らないユリです。年末はいろんなやりのこしのしわよせが多いので、なかなか時間が作れません。まぁ、やり残したのはほとんど坂下センセなんですけど。
 そんなわけで、「本家」の更新もまた遅れてしまいます。本来なら坂下センセの仕事なのに、どこにいっているんだろうと思っていたらふらっと行方不明から帰ってきまして、「冬の新刊は何を書こうかなぁ」などと時間設定を間違えたような発言を残して再び失踪してしまいました。えーと、二週間後にはあけましておめでとうございますの時期なんですけど。
 まぁ、ユリはまた、年末にはゆっくりお休みをいただこうと思っています。11月のほとんどを休んでしまった手前、ちょっと心苦しい点もあるんですけどね。

 では、今日のニュースです。
 このニュースは、コメントが必要なネタではないと思いますので、各自ニュースソースを閲覧して笑ってください。むしろ「雪国はつらいよ条例」のほうがインパクトはあるんですけどね。
 ユリはこのニュースを見て、「あかるい農村」っていう番組タイトルは、まるで「だって農村って暗いじゃん?」という裏返しの意味を込めているようで好きじゃなかったなぁと思いました。
 言葉は不完全であるがゆえに、発した人間の意図以上の意味を持つことがあります。その辺りは、自戒もこめて気をつけていきたいと思います。説得力や影響力がないならどんな暴言を吐いてもいいのか、と受け取られるような言動だけは最低限慎みたいですね。

「ちゆファンブック」が届きました

 さて、まずはユリの原稿のフォローなど。
 「☆のついた段落だけ読めば充分」と言いつつ、全ての段落に☆がついてるという奇妙な現象は、ユリが原稿を編集さんに渡すときに「☆と★は違うものですから区別してくださいね」と念を押すのを忘れたため、親切に☆で統一されてしまったという事情があります。別に全部読めと主張しているわけではありません。

 本自体の感想については、前提としてちゆちゃん本人というよりもVNIの周辺事情についてのある程度の知識があれば、楽しめる本だと思います。つまりユリは楽しめましたけど、万人に勧められる本ではない、といったところでしょうか。
 ちなみに、「ゆり☆ぶっくす」では、もう6冊も売れているみたいです。いきなり歴代1位の売上となりました。ありがとうございました。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32