ゆり☆にゅーす

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2002/03/07 (木)

人権擁護法案に日本新聞協会などが「懸念」声明(読売)

 さて、テックウィンらしき雑誌を持っているメガネっ娘、ユリです。
 えっと、明日発売のテックウィン4月号に、ユリの壁紙などが収録されるそうなので、さりげなく宣伝してみました。まだ現物は見ていないんですけど、とりあえずテックウィンのサイトを見てみると、掲載されるということは間違いないようです。よかったぁ、イタズラメールにマジレスしてたわけじゃなくて。テックウィンを持っている撮り下ろしの壁紙がCD-ROMに収録されていると思いますので、見てみたい方は立ち読みではなく買ってくださいね
 しかしおこめちゃんウロンちゃんが連載記事を持ち、メモリちゃんも登場するテックウィンは、バーチャルネットアイドルに優しい雑誌ですよね。あまつさえこんなアダルトサイトの広告塔のユリまで、取り上げてくれるんですから。本当にありがとうございます。

 とまぁ大人っぽいなれ合いはこのぐらいにしておいて、今日のニュースです。
 人権擁護法案にマスコミが文句を言っています。「国民の知る権利」や「報道の自由」というありきたりで使い古された単語には頷けませんけど、「政府の不当の干渉」という言葉には頷けなくもないです。
 法案そのものを読んでいないのであまり偉そうなことは言えませんけど、現在のマスコミの取材が既に人権を侵害していると思うので、ユリとしてはやや政府側が有利だと思います。ひっかかるのは過剰な取材だと判断するのが政府機関によって新設される人権委員会という点ですので、こうした判断をいかに公正にするのかがネックになってはいますけどね。

 テレビのワイドショーでは、犯罪の被害者や加害者の家族に群がる取材陣という光景が毎日のように映し出されています。それが「国民の知る権利」に従った結果なのだとしたら、そんな権利は国民から剥奪した方がいいです。前にも書きましたけど、最近の人間は権利、権利と騒ぎすぎです。自分の権利を通せば他人の権利が通らなくなる、そんな簡単なことにすら目を向けない姿勢は危険だと思います。「国民の知られたくない権利」はいったいどうなるのでしょうか。
 公人であるべき政治家が、取材に追われるのは仕方ないのかもしれません。それは、不正をなくす一助にもなるとは思います。しかし家族を不意になくしたり、はからずしも犯罪者を生み出してしまった家族に取材することの免罪符として「国民」を持ち出されるのは、はっきり言って迷惑です。総意でもないのに、かってに「国民の権利」を代行しているような気分にならないでください。

 ユリは、実名報道自体、基本的には本人に承諾を得るべきだと思っています。別に全ての事件を「仮名報道」にしたとしても、「国民の」覗き見趣味のかなりの部分は満足させられると思うからです。未成年の殺人犯の実名報道で部数が伸びるような社会なら、それなりの倫理機関を外部に設けるのは必要なことでしょう。マスコミも法案に文句を言うよりも、より公正な人権委員会を設立できるように尽力してほしいとユリは思いますし、強く希望しています。


改行取るの、面倒ですけどね。

Q.91 既に100台でしょ? まだ4台です。 Q.92 違うってこと? 結局はとらえ方の違いなんですよ。 Q.93 これも認証がらみ? 「.htaccess」ってなんて読めばいいんですか? Q.94 負担を少しでも軽くしようという気はないのかい? それが堕落の兆候ですよ。 Q.95 それって何の番組のこと? コーセー化粧品歌謡ベストテン。 Q.96 その後は? FMは斜陽ですか? 今は有線あるし。 Q.97 GTOに合わせたのかな? ぐとぅー。頭悪いマンガはキライです。 Q.98 何万円くらいの音ですか? ハードオフで500円。 Q.99 DVD再生ソフトを色々ためしたら? それ以前にドライブがありませんけど。 Q.100 やっと100ですか? あと9900ですよ。 フリーセルのつもりでやってればすぐですね。


2002/03/06 (水)

盗難車、保管中の警察署でまた盗難 東京・杉並(朝日)

 さて、「歌の大辞10」を見ていたら、なぜか昭和54年のヒット曲が全て口ずさめることに気づいてしまったユリです。特に八神純子は好きでしたよ。そして最近のヒット曲はほとんど知りませんでした。ニュースサイトの管理人でありながらも、激しく時代に置いていかれているようです。

 そんな見た目は子供、頭脳はおばさんのユリがお送りする、今日のニュースです。
 小ネタです。ぷっ、と笑っておけばそれでいいような、そんな話です。ただ、こういった事例の場合は、誰かが盗難届を出すんでしょうか、それがちょっと気になりました。激しくどうでもいい問題ですけど。
 あと、盗んだのが誰なのか、そのクルマを最初に盗んだ犯人なのか、そのあたりも気になります。
 ユリの推測では、犯人はまた別の人物のような気がします。多分、警察がどこに盗難車を保管するのかを知っていた人間が、普段から狙っていたんじゃないかと。いえ、なんの根拠もないんですけどね。

 以上、今日のニュースでした。なんか、投げっぱなしー。


改行なしの表示のテストです

Q.81 教えてあげようか? お願いします。 Q.82 マラカッサーズ? ぶっちぎりバトルハッカーズです。今考えると、かなり不穏な名前だと思います。 Q.83 問題ないでしょうか? あなたは碇ゲンドウですか? それなら問題ないです。 Q.84 やっぱりCOSMOSあたり? 100円玉を握りしめて、ワクワクしましたよね。 Q.85 もしかしたら君はわしの知っている人物か? ユリを知らないなんてモグリだわよう。 Q.86 どれみは? いろは。 Q.87 D-VHSの新機種は当分ナシ? 規格としてはもったいないんですけどね。期待薄ということで。 Q.88 同じくらい無難? こっちのほうが無難です。 Q.89 限度は100Wかな? 余裕がないと、すぐダメになりますよ。 Q.90 缶コーヒーあたりが? ユリのフェイバリットはダイドーブレンドコーヒーです。


2002/03/05 (火)

オンラインで安心な買い物のため統一マーク創設へ(読売)

 さて、先日のニュースを引きずって、まだまだ鬱なユリです。ううう、そりゃ人間はいつかは死にますけどぉ。『太陽の世界』が放置されて未完のまま終わってしまったことを考えると、寿行先生には早急に『鯱シリーズ』の完結を果たしてほしいです。と、こうした話題はこのサイトの読者層を甚だしく無視した行為だということに気づき、更に鬱。

 鬱鬱うるさいですけど、そのまま今日のニュースです。
 オンラインショッピングがそれなりに普及してきました。オンライン上では国と国の境は存在しませんので、国境を越えての買い物もカンタンにできます。これはこれで、素晴らしいことです。
 ただ、どこの国にも悪徳業者はいます。自分の国のサイトなら、比較的「怪しい」と見破ることは可能でも、他国の言葉を適当に翻訳しつつ買い物をする場合にはなかなか看破できないものです。また、ショッピングサイトの信頼度を示す指標は各国それぞれのものがあるため、他の国の人が見てもなんの参考にもならなかったりしました。
 そこで、統一された指標をつくろう計画です。これで安心ですね。もう誰も、オンラインショッピング詐欺になんて逢いませんよ。

 そんなことはないですけどね。

 でも、何もないよりはマシでしょう。
 サイトそのものの信頼性については、ベリサインが普及してきています。せめてこのぐらい普及してくれれば、それなりの効果はあげられると思いますので、微妙に期待していますよ。


人工無能めいているわりにはスペース取りすぎ

Q.71 多いかなぁ?
 個人差があります。こまめに取り替えてください。
Q.72 まだ無理か?
 タイミングが重要です。
Q.73 メーカーは何処でしょうか?
 有限会社プロジェクトディー。
Q.74 今日みたい?
 明後日みたい。
Q.75 本物のオカシタ居ないのかな?
 さぁ。
Q.76 駄目なのはMDR−EX70SLだとおもうのですが、どうでしょう?
 どうでしょう。というか、何ですかそれ。
Q.77 どういう機器がおすすめでしょうか?
 アップル製。
Q.78 ハイパ−ド−ルが出てないようだが?
 ねっねっねっ。あれはスーパードールでしたっけ。
Q.79 誰か持ってる方いますか?
 掲示板で訊いてください。
Q.80 結論は必要ありますか?
 建て前でもハリボテでも、とりあえずあった方がまとまっているように見えます。


2002/03/04 (月)

作家の半村良氏が死去(朝日)
訃報:半村良さん68歳=直木賞作家(毎日)






 うわわわわわわわわわわわ。

 それがこのニュースを読んだときの第一声でした。
 また、亡くなってはならない人が亡くなってしまいました。半村良。ユリにとって、そして坂下先生にとっても、あまりに大きな小説家でした。

 ユリが最初に読んだのは、『妖星伝』でした。時代小説とSF小説を見事に融合させた導入部分から、「なぜ生きるのか」というあまりにストレートな問いに体当たりして、見事に昇華させていました。哲学的な命題と小説としての面白さ、そのどちらをも追求した『妖星伝』と半村良の名は、ユリの心に深く刻まれました。
 それからは、古本屋さん通いの日々です。安く買えるから、という理由もありましたけど、一番の理由は「普通の本屋にはあまり置かれなくなっていた」ためでした。文庫本の発行点数はうなぎのぼりで、古い本はどんどんと押し出されて書店から姿を消していく、そんな時代でした。半村良の古い本を読むには、古本屋しかなかったのです。
 次に衝撃を受けたのが、「石の血脈」でした。古今東西の不死伝説と石信仰を巧くからめつつ、イコノクラスムのキーワードによって訪れる終幕は、まさしく国産SFの金字塔だと感動しました。惜しくも直木賞を取ることができずに、より多くの人に読んでもらえる機会を失ってしまった、不憫な傑作だったと思います。
 そして第一回の泉鏡花賞を受賞した「産霊山秘録(むすびのやまひろく)」や、現代社会から急に異世界へと迷い込む連作シリーズ『伝説シリーズ』、そして巧みなウソを武器にする一族が活躍する『嘘部三部作』など、絶妙な語り口で綴られるSF・伝奇の世界は、ユリを魅了しました。SFと言えば海外物だけというコアなSFマニアと、ファンタジー小説の隆盛でライトノベルとSFを混同し始めていた読者とに二分されつつあったこのジャンルで、本当に上質な「大人のSF」を書く希有の作家でした。
 「雨やどり」で直木賞を受賞してからは、下町の人情を描いた作品なども増え、SF作家としての半村良という名前はあまり登場しなくなりました。しかし、1988年には「岬一郎の抵抗」を発表、そして日本SF大賞を受賞し、再びSF作家としての名前を轟かせました。この「岬一郎の抵抗」は、超能力といういわば「使い古されたモチーフ」を現代的な鋭い視点で描き、飯田譲治監督のドラマ「NIGHT HEAD」の中でもオマージュされていたのは、以前「ゆり☆にゅーす」でも軽く触れた通りです。
 そして、ユリは6巻で完結したかと思っていた『妖星伝』の7巻、本当の完結巻が発表されました。哲学的で宗教的な命題を「人間」で締めくくった6巻に対して、この7巻は改めて命題に立ち返り、SFとしても完結させました。一部のファンからは「蛇足だ」との声もありましたけど、ユリはこれでやっと、本当に『妖星伝』そのものが完結したんだなぁ、と感無量でした。

 よく小説家が言われることに、「人間が描けているか」という基準があります。若手のSF作家や推理作家が陥りやすい罠として、設定やギミックやトリックに捕らわれるあまりに、登場人物の造形がおざなりになって非常にうすっぺらな小説になってしまうことがあるのです。半村良はこの「人間像」を描き出すことに秀でていただけではなく、そのひとつ上の「社会」という集合体をもSFの世界観で描き出していたとも言えると思います。

 最後に、ユリの覚えているエピソードを書いておこうと思います。
 以前、雑誌「月刊ムー」において、SF小説大賞の企画がありました。そして、こういったSFやオカルト関係の小説作家が何人か審査員に選ばれ、半村良もその中にいました。
 大賞を受賞した作品は別冊付録として公開されたんですけど、その出来は誰が読んでも「かなりダメ」な作品でした。そして審査員のコメント欄を見ると、半村良がこういった内容のことを書いていました。「正直言って、不本意。ただ、これを読んで、他の人が発奮してくれれば」と。あまりに正直なコメントに笑いつつも、この人は本当に後継的な作家の育成を望んでいるんだなぁ、と思いました。
 現状では、ユリの知る限りは、半村良の後継的なSF作家は生まれていません。SFファン自体、懐古主義者が激増しています。賛否両論はありますけど、推理小説・探偵小説の世界では「新本格」と呼ばれるムーブメントが起きました。SFでも、子供に媚びたライトノベルだけではなく、「新本格」の流れが生まれてきてほしいと思いました。

 心より、ご冥福をお祈りいたします。


許可が降りたので、参照元はコチラ。

Q.61 ヘルペスとかカポジーが出来るのって重篤だと思うのは俺だけか?
 症状の問題じゃなくて、病名の問題じゃないかと。
Q.62 大丈夫ですか?
 それなりに。
Q.63 本当か?これは?
 そうやって疑ってみるのも一興です。
Q.64 限定品なのにまだ売ってるの?
 限定されていない商品の方が少ないですよ。
Q.65 おたくは神様か?
 淫魔です。
Q.66 伊集院のラジオからパクったのかな?
 あのニュースは素晴らしいですね。鉄筋よりもモーニング。
Q.67 どう思うよ?
 遺憾に思います。
Q.68 ねえねえ?
 はいはい。
Q.69 漢方って、専用の?
 赤く塗ると早くなります。
Q.70 7万くらいでおすすめの無いですか!?
 ユリに寄付。


2002/03/03 (日)

チェンジ盗:南米系?2人組、沖縄県中部のスーパーなど7店で (毎日)

 さて、イベント時にはアクセスが増えるユリです。「カトゆー一家断絶」さん、そのリンクの張り方は反則のような気も。自分でも気づかずクリックしてしまいましたよ? この前のネタの仕返しなんでしょうか。

 などとたまには他のサイトとなれ合いつつ、今日のニュースにいきます。
 「チェンジ盗」ですよ、「チェンジ盗」。もっと他に、いい呼び方はなかったんでしょうか。まるで、変身でもしちゃうみたいです。実際には昔から、というか日本に外国人が増えてから激増した「両替を装って紙幣を抜き取る」手法の犯罪のことです。
 これは、外国人に弱い日本人の特性を巧く突いた方法で、かなりの日本人は相手が外国人であるだけでビビってしまうため、成功率が高いようです。言葉が通じないので、すぐに言いなり状態になってしまうのです。

 バカですね。

 と言いたい気持ちもありますけど、ユリはそんなおひとよしな日本人がキライではありません。よく外国人と比較されるお話に「日本人はクルマに轢かれても『すみません』と謝る」というものがありますけど、それも立派な国民性だと思います。ただ、世界が狭くなって国境を越えた交流や摩擦が増えてきたことは充分に理解した上で、こうした国民性を大切にしていってほしいと思っています。

 でもやっぱり、この事件についてはバカですね。今回コンビニが狙われなかったのは、多分同種の犯罪に悩まされたコンビニチェーンが、こうした犯罪手法への対策を何度も内部で通告していたためだと思われます。被害にあったお店が、こうした対策などをしっかり立てていなかったとすれば、それはマズいでしょう。
 サギという犯罪は、たまに「これなら騙されても仕方ないかも」という高度なものがあったりする反面、「これじゃ騙されても仕方ないか」という被害者が間抜けな場合が多いです。アルバイトでもパートでも、一応現金を預かるお仕事です。もっとお勉強をしてほしいと思うのと同時に、経営者はしっかり教育をしてあげてほしいと思います。


毎回こちらにリンクしてしまってよいんでしょうか?

Q.51 続けているのですか?
 のんびり、まったり。
Q.52 頑張る気ですか?
 いえ、つまらなくなったらやめますし。
Q.53 つらくないですか?
 ニュース探すよりは楽な作業です。
Q.54 今年はレース?
 レースとフリルは乙女の心意気です。
Q.55 ご存知ないでしょうか?
 知らないことも、まだまだいっぱいあります。
Q.56 電子工作の経験は?
 ありません。タミヤの電動キットぐらいです。
Q.57 下着ってどうしていますか?
 穿いています。
Q.58 OPに出てくる青いオーガノイドの奴は誰?
 知りません。
Q.59 頭角を現して来た平井でしょうか?
 今度のアニメ化「幻魔大戦」は、石ノ森正太郎バージョンみたいですね。
Q.60 何だった?
 今放映しているのは「陽あたり良好!」です。尾崎亜美の歌がミスマッチです。


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Last Update : 2013/01/01 00:28:32