ゆり☆にゅーす

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2001/10/29 (月)

PCの中のわいせつ・暴力 有害コンテンツを検索、表示(毎日ほか)

 さて、「仮面ライダーSPIRITS」の2巻を買ってきたユリです。ライダーマン、ステキです。アマゾンはあいかわらずですが。

 今日のニュースは、ITネタです。ブラウザー越しにハードディスクをチェックして、有害なファイルを見つけてくれるそうです。まったく余計なお世話ですね。
 これについては、ニュースソースよりもさっさと経験してしまった方が早いと思います。ここで実際にチェックできるので、試してみるといいでしょう。え? ユリですか? ユリは試していませんよ。さりげなくMac未対応ですから。
 とはいってもまったく試していないユリが、みなさんにオススメするのもよくないですから、坂下センセにお願いして試してもらいました。坂下センセも熱心なMacユーザーですが、エロゲー専用マシンのWindowsを持っています。
 で、坂下センセの感想です。「よく基準がわからない」とのことです。あまりに些末なファイルばかりを指定するので、たとえ自分のマシンでもどこにあるのかわからないものが大半な上に、エロゲー関連のファイルは一切ひっかかっていないという、まったくめくらなシステムだったようです。ちなみに「ゆり☆にゅーす」には禁止用語は存在しません。

 存在意義自体、かなり怪しいこのサービス。なんと実際に探し出すまでは無料で利用できますが、削除にはお金がかかります。こんなことで設けようと思うのなら、アホな学校をたくさん騙す必要があるでしょう。イヤな商売ですね。そんなにエログロがキライなら、最初からWebブラウズできないようにしておけばいいのに。調べものなら、ニフティサーブでも使っておけば問題ないかと。


2001/10/28 (日)

「癒しの国のアリス」設立

 さて、これから毎週日曜日はフォロー記事をメインにしていこうかと思っているユリです。今日思いついたので、今回は思いつく限りのフォローをしていこうと思っています。そんな理由からか、ニュース自体は小ネタです。

 ちょいと意地悪く、タイトルは削っています。その方が喜んで見に行ってくれると思いましたので。読みに行って思いっきりガッカリしてください。
 高柳先生は「ずっとすてきな呼び方『アリス』を定着させ、アリスが尊厳をもって暮らせる日本にしよう」とおっしゃっていますが、残念ながら日本のアリスはかなり精液まみれです。AVメーカーやエロゲメーカー、ペドファイル雑誌と、精液にまみれたアリスは枚挙にいとまがありません。とはいっても、原作者ルイス・キャロル自身がかなりイカレたペドファイルだったので、日本の用法は正しいのでしょう。
 それでは、今日のニュースはこれぐらいにして、フォローしていくことにしましょう。それ以前に、今日のニュースはリンク切れになった時点で意味不明になるので、フォローするべきなような気もしますが。

・10/1「BSフジの間抜けな企画」
 記事のリンクは死亡で、BSフジ自体のページでもその企画が確認できません。知っている人がいたら、教えてください。

・10/5、10/9「1ちゃんねるの話題」
 あれから時間限定で運営したりハッカーに狙われたりで、結局ジャンク情報の排斥という方針を掲げてなんとかやっているみたいです。だからそうしたいのであれば掲示板である必要はないと思うんですが。あいかわらず、基本的なところで勘違いしている上に西氏の私怨のみで存在しているところが痛々しいです。

・10/15「この犯人は捕まりました」
 23最無職(中)の、いかにもな犯人でしたね。まだ詳しい情報は入ってこないのですが、もしユリのえっちな小説が犯人のパソコンにダウンロードされていたらと考えると、ちょっと恐いです。あと、犯人に尋ねたいことがひとつあります。ほんとに「かわいかった」と思ったんですか?

・10/27「名古屋で放火」
 今日のニュースによると、同じ名古屋で8件もの不審火があったようです。8組ものお笑い芸人たちが解散していたということでしょうか。

 あとの記事はフォロー不要、あるいは不可能と判断します。こうしてみると、一週間以内の記事に対するフォローは一件のネタのみですので、毎週日曜日にフォローするのは無意味っぽいです。分量的にも、月末に一回やれば充分な気がします。
 リンク切れはかなり多くなっていますので、これからは記事に飛ばなくても内容が理解できる形で紹介していきたいと思いました。思っただけです。リンクが切れる前に、こまめに通ってきてくださいね。

 あ、一万ヒット達成です。皆様、ありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。どんどんいかがわしい掲示板にアドレスをバラまいてきてくださいね。以上、成り上がりのユリちゃんでした。


2001/10/27 (土)

漫才コンビの元相方の部屋に放火 名古屋の団地(朝日ほか)

 さて、ちょっと眠いユリです。
 そんなわけで、今日は適当にいきます。気負わないのが、毎日続けるコツです。

 この漫才コンビ、事情通によると「リアルモード」というコンビのようです。聞いたこともないのでどうでもいいですが。
 財布を落としていくあたり、実はネタという気もします。多分これまでのどんなネタよりも、多くの人を笑わせたことでしょう。


2001/10/26 (金)

クルマにも着実にIT化の波が──感情を持つクルマも登場(アスキー)

 さて、中島みゆき3年ぶりのツアーのチケットが取れて上機嫌のユリです。3年ぶりということもあって取れそうもないかなと思っていたんですが、電話開始後約六分でつながってしまいました。ちょっぴり複雑な気分でもありますね。みなさん、生で「地上の星」を聴きたくはないんですか?
 NHKの「プロジェクト×」のおかげで、発売後一年以上経つ「地上の星」ですが、まだランキング30位以内に入っていたりします。どうやらオジサンたちが「あのプロジェクト×の主題歌をください」と言って買っているらしいです。中島みゆきの名前も覚えられないアホたちです。更に複雑な気分になりますね。

 では複雑な気分のまま、今日のニュースです。
 「東京モーターショー」の記事なんですが、ユリは車には詳しくないので興味はありません。ただ、感情を持つクルマと言われたら、気になりますよね。あのキットが、あのアスラーダが、ついに現実になったかと拍手のひとつもしたくなります。ぬかよろこびだとわかっていてもです。
 実際、記事を見ると「感情を持つ」というよりドライバー採点機能つきなだけな気もします。安全運転で機嫌がよくなり、乱暴な運転をすると機嫌をそこねるということは、路上教習中の教官のようです。
 そしてそのクルマは、車外にあるしっぽとイルミネーションによって感情表現してくれるそうです。
 ……だれのために?
 一応車内にディスプレイがあるので、そこで教えてくれるだけでいいのに、この車はわざわざ他の車に「おい、見ろよ、コイツのヘタクソな運転をよぅ」と教えてくれるわけです。感情を持っているとしたら、かなりひねくれた感情の持ち主ということになるでしょう。
 また、ミニポッドという手のひらサイズのガジェットを持ち歩くことによって、さまざまな情報を読みとり、持ち主の性格や好みを覚えてくれるらしいです。それらの情報に従って流す音楽やサスペンションの固さを変更してくれるというのは、まったく同乗者には優しくないクルマだと言えるでしょう。

 それでも、デザインはなかなかキュートです。前後に自動でスライドするドアも、大きく開くぶん、乗り降りや拉致監禁に便利そうです。でもやっぱり、中で抵抗して暴れると機嫌が悪くなるのでしょうか?
 基本的なクルマの部分をトヨタ、インターフェース部分をソニーが開発したという、未来派自動車“pod(ポッド)”。アスラーダには遠そうですが、一度乗ってみたい気はしますね。
 というふうにまとめておくと、もしかして一台ぐらいもらえるかもしれません。


2001/10/25 (木)

キャンディ・キャンディ:原作者にも著作権認める 最高裁

 さて、デジタルな時代に逆行してオーディオをドルビーサラウンドプロロジックにグレードアップさせたユリです。とはいっても5.1chサラウンドに対応しているデジタル音源など持っていないので、充分すぎるスペックです。アンプはそれなりのものになりましたが、メインスピーカーはHardOffで500円のものを使用しています。かなりいい音が出ますよ。

 なんて話はおいておいて、今日のニュースです。
 事情通にとっては以前から話題になっていた原作者無視のいがらしゆみこの乱行でしたが、ついに敗訴確定したようです。往生際の悪かったいがらしゆみこも、これで年貢の納め時のようです。これから、ニセ複製原画疑惑などの問題も解決されてゆくにちがいありません。

 こういった権利問題というのはたいてい当事者にしかわからない玉虫色の部分というのが存在しますので、ユリはあまりはっきりと非難しようとは思わないのですが、この「キャンディ問題」については全然玉虫色ではありません。あまりにもあからさまです。
 ことの経緯をここで書くのはとんでもなく大変なことなので、以下のサイトを紹介させていただきます。
   「キャンディ虐待問題」
 ボリュームがあって、読むのに少し時間がかかるかもしれませんが、それだけのことをいがらしゆみこがやってきたということです。そして玉虫色の部分がないというのは、実際に違法グッズがたくさん市場に出されてしまっている現状があるからです。
 特にユリは、「ティティムサーカス」の件には怒りを覚えました。カバー表紙を偽造して、あたかも原作者を表記しているように見せかけておいて、実際には表記されていないコミックスを販売しています。つまりどう考えても確信犯なわけです。
 確信犯である部分は、裁判中のいがらしによる「絵は漫画家に権利がある」という主張からもくみ取れます。そんなことを言ってしまうと、アニメの権利はアニメ製作会社にあっていがらしゆみこにはないということになってしまうような気もするんですが。つまりちょっと頭悪いです。

 多少の権利問題なら、いつでもどこでも起きています。でもたいていは、告訴するまでのことはなくて示談や黙認で済んでしまいます。しかしここまで徹底的に権利を踏みにじってしまったいがらしゆみこ。ファンからすれば痛ましい限りです。サイト名が「キャンディ虐待問題」であるという点に、ファンのやるせない哀しみが満ちています。

 まぁ、ユリはあんな図々しい泣き虫女はキライですけど。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32