ゆり☆にゅーす

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2001/10/21 (日)

松たか子さんのCD発売妨害容疑 自称作曲家ら逮捕

 さて、今日は何日だったかなぁとわざとらしくひとりごちてしまうユリです。せっかくみなさんが応援してくれているのに、更新をサボるのはよくありませんね。
 このままにしておくと、別の日に見た人にわかりにくいと思いますので、素直に書いておきます。今日はもう22日です。

 更新の遅れた理由として、「これだ!」というニュースが見つからなかったこともあります。とはいっても、そんなことはこれからいくらでもあると思いますので、たとえニュースがなくてもデッチあげるぐらいの意気込みが必要なのだと思います。
 というわけで、今日のニュースは珍しく芸能系です。ユリは生涯、ネット上で松たか子なんて書くとは思っていませんでしたよ。
 事件のあらましは、よくある盗作騒ぎなんですが、その騒ぎを起こした(自称)作曲家と作詞家がニセFAXなどでCDの販売を妨害したとして捕まりました。やることがまるで子供です。盗作の真偽は玉虫色のままなんですが、少なくともこういう行動を起こした時点で信用はないですね。
 そして、作詞家の女性のホームページは、まだあります。「Rie's Website」という、あまりにもそのまんまなネーミングです。掲示板には応援やら中傷やら荒らしやらがあって、このサイトで一番面白いコンテンツです。人を殺したわけではないので、まだ荒らしが大人しくて安心して読めます。他のコンテンツは……とても大人のクリエイターとは思えなくて新鮮です。やっぱり、子供なんだなぁと思います。

 まとめると、何をされても捕まっちゃったら悪いのはあなたということで。そういえば、たしかネット上には井上陽水とか松任谷由美や中島みゆきなどの名曲は全部自分が作ったと主張している電波系のサイトがありましたね。URLは失念しちゃいましたが。


2001/10/20 (土)

12歳に使われ…ひったくりの17歳逮捕

 さて、まちがって一度書いたニュースを消してしまい、かなりなげやりなユリです。フォーム形式で書き込んでいますので、escキーで全部消えました。みなさんのescキーはどこにありますか? ユリのキーボードではenterキーのすぐ左にあります。ムカつく仕様ですが、他のキーボードに替えられないので仕方ありません。ユリは親指シフトユーザーなのです。

 そんなわけで、今日はさっさとニュースに触れて、終わらせたいと思います。一見して脱力系です。
 このニュースのもっとも哀れな点は、逮捕されたのは17歳の方という点です。改正されたとはいえ、現行の少年法では12歳に対して無力に近いです。ここで一発かましておかないと、その12歳は新しいパシリを見つけるだけでしょう。むしろ17歳の方はバカなだけなので、戸塚ヨットスクールにでも入れておけば鍛えられてよいと思います。

 というわけで、なげやりニュースでした。


2001/10/19 (金)

時効の女児死亡事件の被告、民事で親に土下座(Yahooなど)

 さて、最近うっかり自分が社会派なんじゃないかと勘違いしているユリです。オタク系ニュースサイトはひしめき合って定員オーバーだったために、安易に一般ニュースを取り上げる決心をしただけのことなんですけどね。それでも偏っているあたりがご愛敬です。

 というわけで、今日も偏ったニュースを紹介させていただきましょう。とはいっても、さすがのユリでもこの話はつっこみにくいです。みなさんもぜひニュースタイトルをクリックして、全文読んで見てください。

 ……読み終わりましたか?

 「時効」という制度があります。一般的な解釈は、「それだけの年月を逃げ、怯え、隠れて生きていたのならば、すでに相応の罰を受けたと考えてもよい」ということだったと思います。でもそれは、たとえ単なる建て前だったとしても、おかしいと思うべきです。
 なぜ被害者の遺族も、同じだけの罰を受けなければならないのでしょうか。幼い娘を殺され、ずっと犯人のわからないまま生きてきた家族の気持ちは、少なくとも、土下座やお金では埋めることはできないと思います。

 別にユリは、時効制度に反発しているのではありません。時効制度をなくすのは、現実問題として不可能です。ただ、法律などというものは、人間があとから作ったものです。感情や思いを、縛れるものではないと思います。

 ユリは淫魔です。厳密には人間ではありません。それでも、犯人の口にした「人間として最低のことをしてしまいました」という言葉が引っかかります。
 ユリはプロフィールにも書いた通り、「デビルマン」というマンガが好きです。特に好きなシーンがあります。人間に対して拷問を繰り返し、多くの命を奪った「人間」に、主人公のデビルマンが叫ぶのです。「地獄へおちろ 人間ども!」と。

 人間だってケダモノの一種ですし、今現在でさえ戦争が行われています。それでも人間は、「人間」という理性的な存在を信じ、平和を望みます。やっていることも願っていることも、ずっと昔から変わっていません。それがつまり、「人間」です。
 殺される痛みと、殺したい感情。そのどちらも法律より昔からあって、おそらく法律よりも長く続くでしょう。そんなあきらめにも似た思いに、被害者の父親の言葉が響きます。
 「本当に反省していたなら、時効成立前に自首してほしかった」
 加害者と被害者、感情と法律、罪と罰。記事としては単なる民事裁判の顛末でしたが、ユリにとっては戦争よりも考えさせられる事件でした。

 ちなみに、今日のニュースについてはどんなレスポンスも受け付けません。ユリも勢いで書いてしまいました。


2001/10/18 (木)

インターネットと劇場でストーリーを相互に補完させたサイコミステリー(impress)

 さて、某サイトからのマニアな方々のアクセスにより急にカウンターが回りだしてホクホクのユリです。あ、もしかして、ちゆちゃんの掲示板からのアクセスの方が多いかもしれません。でもきっと、投票してくれてるのは某サイトからの人たちですよね。ユリは信じています。おかげさまでずいぶんあっけなくベストテン入りです。生身の娘さんたちも、もっとがんばってくださいね。きわどいコスプレ写真増やすとかして。

 そんなめでたい日にもかかわらずニュースの更新が遅れてしまったのにはわけがあります。せっかく拾ったネタを、ちゆちゃんの掲示板で使ってしまったためです。さすがにコチラでも取り上げるのは気が引けましたので、別のニュースを探していました。
 で、新しく拾ってきたのがこのニュースです。ユリ的に、痛そうな話です。

 以前も地上波とデジタル衛星との なんちゃってミディアミックスドラマの話はしましたが、今回はWEBと映画だそうです。ユリにはただの二度手間のような気がします。素直にWEBの方を無料にして宣伝と割り切ればまだかわいいんですが、きっちり500円です。かなり高いと思います。汚くてカクカクした映像見るのに、どうしてレンタルビデオより高い値段をつけてしまうのでしょう。「X-box」が五万円を越えるニュースよりもビックリです。
 映画の方は800円で、両方同時に買うと1000円だそうです。「インターネット版を先行公開し、追って公開される劇場版でストーリーを完全なものとして補完するという」ことなら、どうして別売りするのかも理解に苦しみます。「エヴァンゲリオン」の映画を二本とも見てしまったユリですので、あまり大きなことも言えないんですけど。

 そして、WEBで放映するのだから当たり前のようにオフィシャルサイトが存在します。「シンクロニシティフェアリーテイル」という名前ですが、独自ドメインじゃないところにやる気のなさを感じますね。
 実際に行ってみて、予告編もネタにしようと思っていたんですが、ユリのリアルプレイヤーでは見られませんでした。しかし、脱力する素材は他にも見つかりました。気取ったサイコミステリーを名乗るだけあって、「精神用語・医学用語」というコーナーがあります。そこでは「シンクロニティー」がたった2行で語られ、あとは「カードゲームとは?」と「判定者」という項目があります。全然医学用語ではありません。
 おまけに「判定者」の説明には(以下全文引用)「カードゲーム上での判定者は、基本的にはポイントがすべてである。 判定者はポイントで行う。」と書かれています。判定者はポイントで何を行うんでしょう。それ以前に、ポイントが全てなら判定者もいらないような気がします。
 ついでなので「カードゲームとは?」にも触れておきますと、やっぱり充分ヘンでした。(以下一部引用)「そのキャラクターにはポイントが決まっておりそのポイントの 高い順で判定を行い、高いポイント者が勝利をする。」高いポイント者が勝利するなら、順番に判定を行う必要もないのでは? 明らかに、攻撃力や守備力、そしてライフポイントなどの数値をごちゃまぜに考えているようです。大きい数字だけで勝てるんなら、インディアンポーカーの方がまだ高度なゲームです。

 などと、ほんの数分うろついただけでもツッコミどころ満載なこの映画、なりゆきを見守りたいところですがきっと続報はないと思います。
 今日はつい長くなってしまい、すいませんでした。悪いのは全部「シンクロニシティフェアリーテイル」です。


2001/10/17 (水)

リアル志向のネコ型ロボット「NeCoRo」(MYCOMほか)

 さて、ようやく写真の取り込みが終わったのでこれからアップしようとしているユリです。これでネットアイドルっぽくなれるでしょうか?

 今日のニュースは、ペットロボットです。これまでも先駆けの「AIBO」や廉価版の「プーチ」など、たくさんのペットロボットが発売されてきましたが、今回のものはリアル志向という点が新機軸なわけです。歩きもしないくせにリアルとはおこがましいような気もしますが。
 バッテリーもフル充電で1時間半しか稼働せず、中途半端な印象がいなめません。歩けないのならコンセント直結という選択肢があってもよかったような気がします。
 人工毛皮で機会部分をぜんぶ隠しているので、たしかにリアルと言えばリアルなんですが、機会仕掛けのぬいぐるみとも言えます。歩かないから、なおさらです。
 値段も高いです。20万近くします。

 などと苦言を並べてみましたが、試みとしては面白いことかもしれません。「AIBO」だって、最初はボロクソ言われていたわけですしね。偉大なるドラえもんへの第一歩だと思えば、寛容な気分にもなれます。
 最後に、このロボットのホームページを紹介しておきます。とはいっても今はかなり重いようで、ユリもちゃんとは見てないんですけどね。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32