2001/10/13 (土) ●少女監禁致死の中学教諭、強盗容疑で追送検 　さて、PS2もドリキャスも持っているのに、現在どちらのソフトも持っていないことに気づいて愕然としているユリです。ブロードバンドアダプタが泣いています。 　今日のニュースは、実は昨日のニュースなのですが、他にこれといったニュースは見あたらなかったのでこれにします。 　いきなり高速道路に現れた少女をひいて殺してしまったトラックの運転手が自殺してしまうという予想外の展開を見せてくれたニュースですが、新事実発覚です。テレクラで呼び出した女子高生に催涙スプレーと手錠を使って強盗してました。ある意味世情と逆転しています。というより、女子高生からお金を奪う先生というのがシュールです。 　……すいません、これ以上書くことが思いつきませんでした。明日はもっといいネタを仕入れて来ようと思いますので、もっと面白い事件が起きてほしいものですね。

2001/10/12 (金) ●捜査装いわいせつ写真現像依頼　容疑の警官を書類送検（朝日） 　さて、実はIT関連よりもわいせつ関連のネタの方が好きなユリです。サキュバスだから、しょうがありませんよね。 　今日のニュースは、わいせつな上に脱力系です。 　いい歳の警官が捜査と偽って、女性のわいせつな写真を撮影したレンズ付フィルムを街のカメラ屋に現像を依頼したそうです。店主が不審に思って……というか、不審以外のなにものでもありません。警察ならば自分のところで現像するのに決まってますから。誰が捜査資料を流出させようとするのでしょうか。 　しかし、よく考えてみるとむしろ不審なのは写真をいつどこでだれが撮ったかという点のような気もします。51歳の人ですから、まさか奥さんのセクシーポーズだとも思えません。そうなると不倫か援助交際かということになるのではないでしょうか。風俗でのカメラサービスはたいていポラロイドですしね。あ、潰れたわけではないようです、米国ポラロイド社。 　話がそれましたね。ともかく、この警官は一ヶ月の停職処分で済んだようですので、少なくとも幼稚園帰りの幼女を草むらでパンツ下ろさせた写真であったわけではないようです。なんだかつまんないですが、世の中そんなものですね。

2001/10/11 (木) ●PS2出荷累計2000万台達成、記念限定モデルを販売 （CNETほか） 　さて、ゴキブリが増えて困っているユリです。 　今日はまず、前にお伝えしたニュースの続報からいきましょう。 ＜頭がい骨事件＞植木鉢、２年以上前から放置か　写真に“証拠” 　まず頭蓋骨が老女のものだと伝えられた時点で、ああ、きっと亡くなってほうっておいたら白骨化しちゃって、処理に困ったから埋めたのかなぁとほのぼの思ったユリでしたが、衝撃の続報でした。植木鉢が二年以上ほったらかしでしたか。そうなると、生首の時点で埋められた可能性も出てくるわけですね。 　いえ、長い毛髪も一緒に埋められていたという情報から、その疑いは濃厚ではありましたが。 　とにかく、このニュースからは目が離せないようです。戦争に浮かれているヒマはありませんね。 　というわけで、続報はここまでです。また新しい情報が入り次第、お伝えしていこうと思っています。 　さて、気を取り直して今日のニュースです。続報に比べると全然大したことのないニュースですが、なんとなく選んでしまいました。 　プレステ２が2000万台の出荷を達成、その記念として５色カラーモデルを発売です。名付けて、『ヨーロピアン・オートモービル・カラーコレクション』。 　気になる色種は「スノー・ホワイト」「スーパー・レッド」「ライト・イエロー」「アストラル・ブルー」「メタリック・シルバー」で、誰がなんと言おうと戦隊ヒーローそのままですね。５台並べたい衝動にかられます。 　しかし、このモデル実は高いのです。１台５万円ということですので、通常モデルより約１万５千円高くなります。５台揃えるには２５万円。PS戦隊結成は、遠い道のりのようですね。 　と、ここまで書き終えて、やっぱり今日のニュースはこっちの方がよかったかも、と思ってしまいました。 生後８か月の幼女にわいせつ行為。婦女暴行罪で起訴 　さんざん海外に少女を買いあさられたフィリピンですので、幼女への性的暴行は有罪即死刑です。とてもスリリングな展開ですね。「わなにはめられた」という被告の言葉が印象的なニュースでした。

2001/10/10 (水) ●ウイルス定義ファイル年間購読料が500円値上げ（Yahoo） 　さて、フェニックス一輝ってかっこいいなぁとついTVに釘付けだったユリです。明らかにほかの四人のセイントとは一線を画した存在ですよね。とまぁ、そんなことはどーでもよくて。 　今日のニュースです。ReadMe!さんでIT関係が多いと書いてしまった手前、それなりのネタを拾ってきました。 　コンピューターウィルスに対するワクチンソフトでは最大手のシマンテックさんの、ウィルス定義ファイルの年間購読料が値上げされました。同じく、ソフトウェアである「Norton AntiVirus 2002」も300円の値上げだそうです。 　ただし、これは仕方のないことだと思います。ずっと旧来の値段を今まで維持していたことの方がすごかったと見るべきです。そしてニムダなど、最新のウィルスが増殖し続けている状況では、それなりに予算もかかってしまうんですから。 　問題は、なぜこうしたウィルス対策を行っているのが、とある一メーカーであるのかという点です。ウィンドウズ用のウィルスに対策を立てるのはマイクロソフトでなければならないはずです。セキュリティーホールを後手後手で埋めれば済む、という問題だとは思えません。少なくともマイクロソフトはワクチンソフトのメーカーにある程度の出資をするべきではないでしょうか。 　マイクロソフトは規約の上で、バグやシステムエラーによってこうむった被害に関しては一切関与しないなどとほざいています。すべての面倒を見てくれなどとは言いませんが、せめてウィルス被害には前向きに対処していって欲しいと痛感します。 　などと偉そうに力説してはいますが、実はユリはちゃきちゃきのMacユーザーです。以前にはMac用のウィルスもいくつかありましたが、今回の一連のウィルス騒ぎははっきり言って「対岸の火事」でした。少しネットワークが重くなった程度です。火の粉のようなウィルス添付メールは、記念にとってあります。

2001/10/09 (火) ●「1チャンネル」、あえなくサービス中断へ（Yahooほか） 　はやっ。 　さて、モニタの前で思わず叫んでしまったユリです。 　以前お伝えした西氏の新設掲示板1chですが、早々にサービス中止です。閲覧モードのみで、書き込みができない状態にあります。 　そのトップページには、脅しとも取れる言葉が書かれています。匿名性を悪用した書き込みに対して「私たちはしかるべき処置を取る方向で行動してます。」とのことです。そして「普通の人がごく普通に利用できることは当然として、 従来心ない被害を受けた人々及び組織の皆様が 再びインターネットを安心して、ご利用できるようになることを望んでいます。」と書いています。 　今時、良心に期待すること自体、無茶な話だと思いますが。「匿名性を悪用した」書き込みがいけないのなら、実名でしか書き込めないようにするべきです。してはいけないことイコールできないことにしないかぎりは、一度に多くの人間が存在できる場で守られることはないと考えておくべきでしょう。ただでさえ、２ちゃんねるのような反面教師がいるのに。 　立ち上げ当時のコメントなどを見ると、西氏自身が「売られた喧嘩は買う」とのたまわっています。脊髄反射的姿勢でビジネスを立ち上げないでください。ユリは密かに、有料プランの成りゆきに期待していたのです。もちろん、乗り気な他企業もあったと思います。今回は、そういった回りの期待（数少ないと思いますが）を裏切る形になってしまったように思います。残念であるとともに、ちょっとむかっ腹も立ちますね。 　そんなわけで、成功する前に偉そうなことは言わない方がいいという、よい例でした。みなさんも、気をつけてくださいね。