2002/06/11 (火)
★児童虐待、00年度は3万5000件 初の全国調査(朝日) ★元所長、女児への傷害認める 香川・保育所暴行死初公判(朝日)
さて、暑い日が続いたかと思うと今日は雨、梅雨の到来を実感しているユリです。水属性の使い魔がいることを別にしても、ユリは雨がキライじゃないです。むしろ、円環となって続いてゆく季節の移り変わりが感じられる梅雨は、とても好きです。
でも、今日のニュースはユリの気分を重くさせてくれるものでした。児童虐待、についてです。
子供は昔の自分の姿です。老人が未来の自分の姿と同じように。自分のことを思い、自分を育ててくれた父母を思い、やがて老いゆく自分を支えてくれるであろう人たちを思うのなら、決して「児童虐待」という結果は生まれないはずだとユリは思います。きっと、どこかで「思い」のリンクが切れてしまっているんだと思います。
また、子供から大人になりきれない人も増えたような気もします。子供は自分勝手で、いきがって偉そうなことを言ってしまったりします。でも大人になったら、決して自分がひとりだけで生きてきたわけではないことを知らなければいけないはずです。親や先生、そのほかたくさんの大人の人たちによって「育てられた」ことを知らなければいけないはずなのです。子供が決して、ひとりで生きていけるものではないと気づくはずなのです。
親に虐待されて、笑顔で生きていけるほど、子供は強くなんかないんです。
ストレス社会、少子化、いろんな要因が重なって、まるで子供たちが大人たちの生け贄にされているような社会になってきているのではないか、そんな危惧すら、ユリは抱いてしまいます。虐待された子供が大人になって同様のあやまちを犯すことは、よくあることだと言われています。どこかで歯止めをかけなければ、この悪循環はますます加速していくような気がします。
そして、子育てについては専門家であるべき保育所の所長による虐待。その行為を読んでみると、とても大人の行動ではありません。気に入らないものに対しては暴力をふるう、それらの行動は「分別」という言葉からは大きくかけ離れたものです。
でも、でもユリがこのニュースで一番驚いたのは、ケガをした幼女の母親についてでした。母親も実際にこの所長に太鼓のバチで叩かれており、「自分の娘への虐待を知りながら、恐怖心から保育所をやめさせることができなかったのだろう」と指摘されています。
子供たちは、自分で自分の身が守れないことが多いんです。それなのに、親が守ってやることができないで、どうするというんでしょうか。
ユリには子供はつくれません。その分、こうしたニュースはとても「悔しい」です。国という単位にしても家族という単位にしても、経済的に豊かにしていくことも大切ですけど、もっとも端的に裕福さを表し示すのは「子供たちの笑顔」であることを、忘れないでほしいと思いました。
★……はぁ。
Q.1051 反転ノイズだったりしない?
側転ノイズやバク転ノイズの可能性もあります。
Q.1052 高橋名人は?
冒険島でバグってます。
Q.1053 SVB10ってモデルチェンジは近いのですか?
エクセレントチェンジ。
Q.1054 そのノーテンキな頭に少しは活入れたらどう?
いいんですよ、これで。
Q.1055 YMN?
「Y/N」って、最近のユーザーは押す機会があまりないかも。
Q.1056 ほかのゲーセンで考えられる?
考えることは可能だと思います。
Q.1057 脳・骨髄等を使用していないからって安心していいのかなぁ?
人間、何も食べなければ死にますけど、食べたからって死なないわけじゃないです。
Q.1058 やはり久川綾かな?
「時を紡いで」は、結構好きなアルバムだったり。
Q.1059 サブウーファーの音を階下に響かせない方法ってないですかね?
ここは平屋なので、気にしないでぶんぶんさせてます。
Q.1060 遠藤の弟兄貴?
「ゼータガンダム」ですか?
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