2006/03/19 (日) ★ランドセル切りつけ、事実無し　富山・高岡 　さて、日曜日の朝と言えば「ゾイド」に「マイメロ」、どちらも物語の終盤に入り、毎週楽しみなユリです。 　特にゾイドには中だるみを感じていたため、ソラシティ以降の展開がとても面白く感じられます。ルージきゅんの成長物語としてだけではなく、しっかり戦略的バトルもあるところがいいですね。キャラにスポットライトをあて過ぎてこうした周辺のゴタゴタをすっ飛ばす作品も多い中、みなの前では泣き顔を見せずに会議をこなすルージきゅんがとてもよいです。幼いながらも心境に微妙な変化をみせるレ・ミィとの仲も気になるところですね。 　などとアニメの話ばかりしていても仕方ないので、今日のニュースです。 　これも先日お伝えした不審物騒動と同じように、周りが騒いだだけ、というオチだったようです。ただ、笑い話では済まないところに、このニュースの奥深さがあります。 　脅迫電話の便乗犯が現れたことです。ニュース記事の下の関連ニュースにある通り、日頃の鬱憤をこの事件を利用して晴らそうとしたわけです。興味を引く事件はえてして、こうした便乗犯、あるいは模倣犯すら生み出してしまうという、悲しい事実を突きつけられた気分です。何万人もニュースを見ていれば、こんな気持ちになる人は一人ぐらいいるかもしれない、そんな風に考えなければいけないのだなと思いました。 　また、実際にランドセルは切られていたわけですし、こんな事件を訴えた少女の精神状態も気になるところです。イタズラ心だけなのか、あるいは誰かに聞いてほしい叫びを秘めたものなのか、記事本文からだけでは類推しきれませんけど、確実に今後、似た形の狂言が増えるような気がしています。悲しいかな、少女ひとりの声は小さいものです。でも、こうした狂言によって伝えたいことは伝わらなくても、大きな声として響きわたってしまった事実があります。鬱屈したものを抱えた小学生が、この狂言自体を模倣してゆくことは充分に考えられると思うからです。 　実際には狂言で、想定された犯人も被害者もいなかったわけですけど、深く考えざるをえない事件だと、ユリは思いました。

2006/03/18 (土) ★大阪の小学校教諭、授業中にＷＢＣ観戦　「気になって」 　さて、自宅は某プロバイダで接続しているんですけど、その公式サイトで契約を確認しようとしたら重すぎて全然つながらないのでイライラしているユリです。諸事情により解約するのは難しいんですよね……あ、つながったみたいです。 　でももう確認する気力もなくなったので、また明日ということで今日のニュースです。 　バカ教師ネタですね。突っ込むのもアホらしいというか、児童よりも児童な先生みたいです。せめてこっそりやるのなら、まだ知恵はついてるんだなと思えますけど、やり方まで子供です。 　最近の小学生なら、こんな先生を冷めた目で見つめているような気がしますね。なーなーでは済ましにくくなった今の教育現場ですので、せめて先生方はつっこまれない技術を教えてもらってほしいものですね、親の目を誤魔化すのに長けている子供たちに。

2006/03/17 (金) ★女子生徒と同宿、体触る　大阪市の中学教諭を懲戒免職 　さて、ユリです。 　久々の連続更新に過労死しそうですけど、がんばって今日のニュースです。 　ありがちな話なんですけど、今回の笑い所はココです。 　「女子生徒が嫌がると、「ばれたらクビや」などと口止めした」 　それってどう考えても口止めになってない気がするんですけど。バレてクビになるのは先生の方でしょうし、実際そうなってるし。

2006/03/16 (木) ★格闘技巡る恐喝未遂、暴力団幹部ら３人を処分保留で釈放 　さて、コンビニのオマケみたいに思える立地だった事務所がなくなり、すっかり立ち読み時間が短くなってしまったユリです。ユリが好きだった「漫画ゴラク」と「週漫サンデー」も、読まない週ができてしまって話についていけなくなりそうです。ま、「湯けむりスナイパーPARTII」もあっさり終わってしまったので、微妙に気になる度数が下がっているのもありますけどね。 　こんなおっさん臭い雑誌の話を続けても誰もついてこなくなってしまうのでさっさと打ち切って、今日のニュースです。 　あ、ちなみに同様におっさん臭い「マッドマックス」とか「ダイナマイト」も結構好きなんですよ、ユリは。だから今日はプロレス興行とヤクザネタというチョイスです。格闘技自体にはそんなに興味はないんですよ、実は。 　ニュースの記事を読むと「関係者によると、恐喝は当事者しか知らない会話を通じて行われたため、加害者側の供述が重要な証拠だった。しかし３人が容疑を否認しているうえ、事件に関与したとされる別の組関係者が逃走していることなどから、現時点では起訴に十分な証拠固めができていないという」という部分に吹き出してしまいました。それって全然だめじゃん。 　物的証拠ありませんと明言しているようなものですし、加害者の供述頼りってことを堂々と新聞に書かれてしまったら黙り込まれておしまいのような気がするんですけど。今から物証を得ることはまず難しいと思います。 　ユリの頭の中では女子プロレスラーは給料がでないのでタニマチに抱かれて金をもらっているので、かなりゴシップに汚染されているんですけどねー。

2006/03/15 (水) ★ＪＲ長崎駅で不審物騒動　実は九大院生の研究用泥水 　さて、パブリちゃんがいつのまにかCDデビューしていたことに驚きを覚えつつ、三曲目のタイトル「愛知でアイチテ」に脱力した興奮状態なってしまったユリです。サンプル聴けないのが残念です。 　ものすごく地域限定ネタなのに何の臆面もなく取り上げてしまうユリはやっぱり愛知をアイチテるんだなぁと郷土愛を再確認しつつ、今日のニュースです。 　大山鳴動して鼠一匹、そんな言葉がしっくりとくるニュースで、記事の文面もシンプルな上に最後の体言止めがオチを小気味よくしています。殺伐としたニュースが続くと、こうしたバカバカしいニュースにふと癒される気になりますね。殺伐とした世の中になったからこその勘違いでもあるんですけど。 　で、唐突にニュース以前の話題に戻るんですけど、パブリちゃんの日記を読んでいると、ユリも宣伝がんばらないとなぁという気分になってきます。ここまで宣伝に特化し注力している姿勢は感嘆に値するとユリは思うのです。 　なおかつ、下の画像のようにマニアックなお客様のための身を捨てたサービスにも頭が下がりますね。というか、やっぱりそういうシュミの人を使っていたのかという疑いも強まりましたけど。