2005/01/28 (金) ★「ミレニアム セカンド DVDコレクターズ・ボックス」発売です！ 　さて、順調にニュースサイトらしい更新を重ねつつも、不意にこんな更新をしてしまったりするユリです。いえ、これはもうユリ的には大ニュースですから、仕方ないのです。 　ちなみに去年の11月にファーストのボックスを紹介しましたら、なんと、２名の方がご購入くださいました。いろんな意味で、ありがとうございます。今回ご紹介するのはその続きですので、普通に考えて前作よりは売れないような気がします。でも、たとえ一人も買ってくれなくても、ユリはこの作品を紹介し続けるでしょう。とは言っても四月にもう一回紹介したら終わりですけどね。 　実は、ユリはこのセカンドシーズンが一番好きです。オカルティックな設定が少しずつ現れる展開と、「家族愛」というテーマが結末に与える劇的な展開、それらがバランスよく組み込まれています。まぁ、見たことがある人向けの感想ですけど。 　親切なレビューについては、リンクページにもあるこのサイトを参考にしてもらえれば、などと手を抜いておきます。一話ごとの感想が、サードシーズンまで書かれています。 　セカンドでは、ユリは最終二話を除くと「聖戦」の前後編がお気に入りです。珍しくわかりやすい展開ながらも、「ミレニアム」と呼ばれる組織の内部が描かれることによって、今後の展開を明確にしています。そうです、ファーストではエリートの集まりだと紹介されていた「ミレニアム」の「負」の部分が描かれていくのがセカンドの特徴なのです。別段悪い団体ではないようなファーストや、完全にフランクと敵対してしまうサードとは、セカンドはこの点において見どころが多いのです。強い猜疑心が生み出す不安定な状況に、よりいっそうドキドキします。 　掲示板でも書かれていましたけど、あまりメジャーではないためにビデオレンタル店ではファーストしか入荷しなかったということが多いようです。ユリの知ってる店もそうでした。ファーストはファーストでもちろん面白いですし、サイコサスペンスとして一級品なんですけど、「ミレニアム」がユリの中で無二の存在になったのは、このセカンドを見たからですので、ぜひ、ファーストしか見ていない方にも見てほしいと思います。 ★なぜかエラーでリンクがおかしいので追記です 　上での「このサイト」は、「ここ」ですよー。

2005/01/27 (木) ★「似てる」警察訪れた男を強姦容疑で逮捕（日刊スポーツ） 　さて、ラブ＆ピースなんていうつもりはありませんけど、やっぱりセックスは合意の上で臨んだ方がより気持ちよく楽しめることを強調したいユリです。レイプなんて、相手を傷つけながらのオナニーにすぎないと思います。 　というわけで、強姦魔のニュースです。 　このニュースの重要なところは、強姦罪を犯していながら、犯人が何気なく警察署を訪れている点だと思います。本人の罪の意識が薄かったのか、捕まるわけないとタカをくくっていたのかわかりませんけど、少なくとも反省はしていないでしょう。 　それに、古着販売許可という目的は、きっと今のご時世なら使用済み下着販売の可能性も高くなるという点で、それなりに厳しくなっているんじゃないかと……思っているんですけど、実際にはそんなことなかったりするのかなぁ。絶対この男、侵入した部屋からも下着とか盗んでいそうですしね。

2005/01/26 (水) ★比で児童買春した男逮捕　禁止法、全国で４例目（中日） 　さて、よく読む週刊漫画雑誌が「漫画ゴラク」と「週漫サンデー」になって、ますますオヤジくささ全開のユリです。おかげで、ネットでよく話題になる「ジャンプ」や「マガジン」についていけなくなりました。 　と、ふと思ったことを書いただけで、全然脈略なく今日のニュースです。 　鬼畜が捕まることは素直に万々歳なんですけど、やっぱり16歳の少女に「児童」の表現がそぐわない気がします。見出しにつられて取り上げてはみたものの、ユリ的にはかなりどうでもいいニュースでした。 　ちなみに、元記事ではさらっと容疑者のサイト名をさらしてしまっていますけど、ぐぐってあかばったらそれっぽいサイトが見られますよ。さすがに画像はほとんど全滅ですけど、胸クソ悪い体験記が読めたりします。 　……あかばる、うーん、やっぱりその言い方は無理がありますねぇ。

2005/01/25 (火) ★プリペイド携帯、本人確認を義務化　今国会成立へ（朝日） 　さて、ユリです。 　なぜかユリは、戸籍がないくせに普通の携帯電話は持っているんですけど、今日は国籍不明でも使えていたプリペイド式携帯電話のお話です。 　この国会で、ということですけど、すでに各社とも自主的に本人確認の規制は強くなっていて、身分証明書のコピーなどをＦＡＸしないと開通しないようになっています。それ自体はとてもよいことだと思うんですけど、受付時間が24時間ではないことが、非常に不便だそうです。コンビニなどの店舗で売っているんですから、そのくらい気をきかせてほしいと思います。

2005/01/24 (月) ★公園のホームレス小屋、市が強制撤去に着手　名古屋（朝日） 　さて、多分無職のユリです。いっそのこと、放送大学にでも入学して学生気分に、とか思ったんですけど、どうやら試験はなくても書類審査があるみたいですね。はい、無理です。 　ユリは無職でも住むところはありますけど、今日のニュースは多分無職で住むところがない人たちのニュースです。 　不況と社会不安の今の日本では、こういう人たちをなくすのは難しいことだと思います。思うので、ここではそういうことは考えません。そういうことは、そういうところでした方がいいわけで、ここはそういうところではありませんし。 　ならニュース自体取り上げなくてもいいはずなのですけど、ユリが気になったところがいくつかありましたので、元の記事から引用して考えてみます。 ・ホームレスの支援団体も駆けつけ「行政代執行では何も解決しない。話し合いを」と訴えた。 　記事を読むまでもなく、行政代執行に至るまでに、数多く話し合いの場は設けられていたはずなんですけど。それに、こういうことを当事者以外が口にするのもかなり微妙なことだと思います。というか、話し合いを訴えるのならホームレスにも訴えるべきのような。 ・２年半住んでいた小屋を撤去された男性（５８）は「今晩は公園内の別の場所で寝袋で寝ます。今は仕事がほとんど無いから、生活保護を申請するほかない」と話した。 　……生活保護という制度を利用しないで公園に住んでいるのは、屋外生活が趣味だからなんでしょうか。それともユリの知らない、とても複雑な事情があるんでしょうか。どちらにしても、この状況下にあって生活保護を申請していない人とは、市の職員も話し合いするのに大変だと思います。 　ホームレスに対してやや辛辣な意見を述べると、過剰反応する人もいたりしますけど、部外者が「よい方向」を考えるのにも限界があるわけで、そうなると「一緒に」考えていく必要があるということになります。やや非難を含んだように聞こえるかもしれないユリの言葉は、「ホームレスの人たちもがんばって、いいアイディアを出してほしいなぁ」という気持ちの裏返しだと思っていただければ。