ゆり☆にゅーす

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2005/01/21 (金)

サリドマイド、復活へ一歩 優先開発の希少病薬に指定(中日)

 さて、「PRODUCTS」ページを全然更新していなかったことに気づき、広告塔としての立場をふと省みたりするユリです。それにしても、毎月新しいのが出るのなら、広告塔も張り合いがあるんですけどねぇ。

 そんな牧歌的な愚痴とはなんのつながりもなく、今日のニュースです。
 この記事を見ただけで、ユリは「ドキッ」としました。サリドマイドという名前は、薬というイメージよりも鮮烈に猛毒というイメージを思い浮かばせたからです。
 サリドマイドの薬害問題については、ここで改めて解説する必要はないと思います。服用していた本人ではなく、その母から生まれた子供に「奇形」という重い障害をあたえるという点で、よりいっそう衝撃的でした。その「猛毒」が、ふたたび「薬」として使われるようになるのです。
 とはいえ、これについてはユリが無知なだけで、アメリカなどではすでに再認可されていたようです。「薬害」ということは、その薬に効果があったからからであって、使い方によっては非常に便利なものなんですから。
 イメージだけで判断してはいけないんですね。

 しかし、興味を惹かれて少し検索してみたところ、やはり今でも「薬害」は起きてしまっているようです。ブラジルでのハンセン氏病治療において、文字の読めない患者が妊娠中に服用してしまい、四肢のない赤ちゃんが生まれてしまったりしているようです。わかりやすく「妊娠中服用禁止」の絵文字も描かれているそうですけど、それが逆に「中絶薬」と勘違いされたりしているそうです。いつもワリを食うのは貧困層、そう思うとやりきれなくなります。

 また、日本が「認可薬」ではなく「希少疾病用医薬品」という段階にとどまるのは、きっとユリのように悪いイメージを強く持つ人が多いからなのかも、と思いました。当時の日本の薬害事件は対応の遅さによって、被害が倍増したといいます。日本では定番の理由ですけど。
 対応の遅さによってより強烈に「悪夢」を印象づけてしまったサリドマイドが、ただの薬品として受け入れられるのに時間がかかるのは、しょうがないことなのかもしれませんね。


2005/01/20 (木)

小3女児連れ込みわいせつ行為、55歳男を逮捕(読売)

 さて、ユリです。
 昨年末に某猟奇事件の犯人捕まってから、何度も繰り返されてきた小児性愛者関連の報道。ユリもいろいろ考えるところがあって、「本家」という存在も含めて、まとまった文章を書きたいと思い続けています。でも、現実はそんな思いを待つことなく、加速してゆくのかもしれません。

 今回も『同署は自宅からロリコン雑誌やDVD計十数点を押収した。』という部分にそれなりに比重がおかれているようです。所持している本などと犯罪の関連をここで論じはじめるのはキリがないことなのでやめておきますけど、ユリは最近、こうした傾向から「宮崎勤事件」を連想するよりも、赤狩り的雰囲気を感じるようになってきました。
 もちろん、感じるようになってきただけで、今がそれに近い状況だと言うつもりはありません。非合法とされるものであれば、問題があるのは当たり前ですし。でも、「所持=犯罪者」という認識が強くなっていく傾向には危機感を覚えます。

 でも、「ロリペドキモい」という人たちの気持ちも理解できます。そして、そういう人が多く存在する限りは、特殊な趣味を持つ人が堂々と胸を張ることはできないでしょう。よく掲示板などで、声高に権利を主張する人もいますけど、ユリはもっと真摯に、気持ち悪いと感じる人にも届くような言葉で主張することを心がけていきたいと思います。たとえ口にすることが正論であったとしても、相手の感情を否定できるとは限らないわけですから。

 つまり、ユリのスタンスを簡単にまとめると、権利の主張はやや控えめにし、相手に理解と寛容を求めていくというものになりますね。そしてこのスタンスの最重要項目として、実写系ロリータポルノの完全な否定を挙げておきます。あとは適宜、対処ということで。


2005/01/19 (水)

はがきで「通帳買い取る」(時事通信社)

 さて、ユリです。
 毎日更新することになぜか慣れていないので、今日も訓練がてらのやっつけ更新です。どのくらいやっつけかといいますと、言いたいことはひとつだけなぐらい。
 画像を見れば、大抵の人は同じことを考えると思いますので、よろしければご一緒に。せーのっ、

「20円」かよっ!?


2005/01/18 (火)

試験開始前に問題内容示唆 センター試験でネットに(中日)

 さて、ユリです。
 今日は小ネタです。「2ちゃんねる」での書き込みに、センター試験の問題を示唆するような書き込みがあったそうです。いろいろとトラブルを起こしてしまっているセンター側は、この件については「偶然だ」と主張しているようです。
 って、問題を解くことにおいてはなんのヒントにもなってない示唆な上に、多分多いと思われる書き込みの数からして普通に偶然だと思います。
 こういう記事をみていると、あぁ、こういう国民の間でノストラダムスが流行るのもしょうがないことなのかもと思いますね。

追記

 確率的には、情報流出の可能性が高いみたいですね。ロクにリサーチもせずに突っ込んでごめんなさい。


2005/01/17 (月)

東京・国立のホテルフロントに2人組強盗、37万奪う(読売)
ラブホテルに男2人が押し入り、現金37万円強奪 東京(朝日)

 さて、ちゆちゃんもマメに更新していることですし、負けずにがんばろうと気合を入れてみたりするユリです。いえ、最初からいろいろと負けているんですけどね。勝つつもりもありません。
 つまり更新頻度ぐらいはあげていこう、と思っているわけです。いきなり「10000の質問」で空白埋めながら言うことでもないですけどね。

 ……どんどん墓穴を掘ってしまいますので、さっさと今日のニュースへ。
 久しぶりのデュアルニュースです。ちなみに、同じ事件について書かれています。
 読売の記事を見ると、脳裏には普通のシティホテルのフロントが思い浮かび、従業員の姿もぴちっと黒で決まっています。でも、朝日の記事を見ると、途端に情景が一変します。フロントとは言ってもなぜか客と顔を合わせない構造になっている気がしますし、従業員も客商売っぽくない印象になります。
 そうなってしまうのは、きっとユリだけではないはずです。
 実際にはどんなホテルかわかりませんけど、「ラブホテル」という言葉だけでここまで印象が変わるんだなぁ、という今日のニュースでした。え、それだけ?
 んー、じゃあ、「月曜の早朝を狙うというのは、銀行の閉まっている土日の売り上げを狙うという定石通りのパターンだなぁ」というのも蛇足ながら付け加えておきますね。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32