2003/04/14 (月)
★献血待ちの列に乗用車突っ込み5人死傷 奈良・五条(朝日)
さて、「生きること」と「死ぬこと」は対立するものではなく、「死ぬこと」と対立するのは「生まれること」、「生きること」と対立するのは「死んでいること」などと脈絡もなく呟きつつ更新をはじめるユリです。「生きている」側の存在からしてみれば「死ぬこと」は恐ろしいことかもしれませんけど、本当に怖いのは「死んでいること」だと思います。このふたつの「死」は似ているように思えますけど、区別して考えるべきだとユリは思います。
生死論から入ったわりには、あまり繋がっていない、今日のニュースです。
世の中は理不尽です。でもそれが世の中です。献血しようと列を作っていた人たちが、事故で死んでしまったり、ケガをしてしまったりする。それが「物語」ではない「現実」の世界です。ユリは正直、どうせなら暴走族に突っ込んでくれればよかったのにとさえ思いました。
でも、「世界」はたかだか合理的と思われている思惑通りに動いているものではありません。胸を裂くような事態が、なんの脈絡もなく急に現前したりするのです。唐突に訪れる、不幸。
この事件では、加害者になってしまった車の運転手にとっても、おおきな「不幸」になってしまったと思います。過失があったとはいえ、「悪意」によって犯した罪ではないのです。その度合いは裁判によってはかられることになると思いますけど、「不幸」には違いないとユリは思います。
世界が理不尽で、自分たちに与えられた環境や境遇もまた理不尽なものであったとしても、生物は懸命に生き続けようとします。悲しむことなく生き続けることができないのなら、それが人間の業というものなのでしょうか。
死ねば全て終わり、そう考えるのはあまりに利己的です。死ぬ者がいれば、また「残された者」もいます。たった一人でも、自分のことのように思いやれる人間がいるのなら、死んでもなお悲しいはずです。残された者が悲しいのと同じように。
……メディアが吐き出し続ける戦争のニュースと、身近で起きている死亡事故、ふと「いのち」について考えてしまいたくなったユリでした。
★まとまりが悪くてごめんなさい。
Q.2901 何グラムぐらい使ってるのかな?
イングラムぐらい。
Q.2902 文学界って発売日は何日だったっけ?
まだあったんですか、その雑誌。
Q.2903 単なる洒落ですか?
複雑なシャレです。
Q.2904 何を加えて電気分解してるの?
ちんちんです。
Q.2905 春巻って誰だ?
簀巻きと粽の親戚です。
Q.2906 灰皿動かすとやっぱ迷惑?
タバコは決められた場所でねっ。
Q.2907 それと礒をもう一度1軍で試してみてはどうか?
かってに試してください。
Q.2908 にあるのではないでしょうか?
にあるんでしょうねぇ。
Q.2909 機関銃の弾は一個いくらですか?
セーラー服です。
Q.2910 HD600はもっといいのかー!?
昔は230MBしかないマシンでした、HD。
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