2003/02/09 (日) ★恐喝未遂：ホスト志願者をだまし脅した２容疑者を逮捕　福岡 （毎日） 　さて、淫魔からしてみれば全ての男は無料ホストのようなものだと思うユリです。白い液体、いっぱい貢いでねぇ。 　まぁ、需要があるからこそのホストなんですけど、そのシステムを使って恐喝、というよりサギっぽい事件です。ややこしいので簡単にまとめますと、「ホストの求人広告を出し、契約時に『自分の携帯番号を教えたら罰金』という項目を作っておき、おとりの女性を使って番号を聞き出して、『契約違反だから金払え』と恐喝」という流れのようです。手間かけすぎ。 　それにしても、求人広告で集まった男性が10代〜50代というのがすごいですね。オヤジ好きの女性もいるかもしれませんけど、普通に考えて50過ぎではキツイと思うんですけど。 　それにしても、実際にお客にホストを派遣したのは数件のみだったそうで、うまく思惑通りに契約を破ってくれなかったら広告費やおとり女性への謝礼などで大損です。頭がいいのか悪いのか、いまいちよくわからない事件だと思いました。

2003/02/08 (土) ★ゴミ処理施設に焼死体、火災現場で見落とされる？　対馬（朝日） 　さて、補足できた祝辞はちよばーちゃんのところぐらいで、友達の少なさを痛感しているユリです。やっぱり「ラグナロク」ぐらいやらないといけないんでしょうか。「メッセンジャー」ぐらいやらないといけないんでしょうか。 　……なら友達少なくてもいいです。 　湿っぽい話でおめでたい話は相殺して、通常更新といきます。 　火災現場で見つからなかった焼死体がガレキとともにゴミ処理施設に運ばれてしまい、ゴミ処理作業員に発見されました。 　最初に見つけられなかった死体も哀れですけど、こんな醜態を見せてしまった警察も哀れです。普通の人にも死体だとわかったということは、ある程度は原型をとどめた死体だったわけで、プロかたなしといったところでしょうか。こんなことの後で、「当日の実況見分では遺体を発見できず、後日の発見となったが、身元の確認など捜査は適正に行っている」とコメントされても。 　それにしても、こういうニュースを見る度に、「畳の上で死ねる幸せ」というものを感じます。いえ、ユリは死にませんけどね。

2003/02/07 (金) ★児童の出会い系サイト利用、パソコンからも規制対象に（INTERNETWatch） 　さて、ユリです。 　今日はあいかわらず児童買春がらみで論じられることの多い、「出会い系サイト」の話題です。 　相変わらずの主張が並んでいる記事になっています。今回特に面白かった点は、運営者側の責任として「未成年の締め出し」だあって、実際には「利用者の年齢を入力させる、18歳未満の者は利用できない旨を表示するといった措置を義務付ける」だそうで。それで防げたら、世の中平和なんですけどね。 　児童側の責任もある、なんて話も今更のことです。こうした話題を「理想」や「理念」で語ると全くと言っていいほど効力なんてなくなりますので、もっと直接的な対策を立ててほしいと思います。全ての中高校で性病検査なんて実施するだけでも、無軌道な性生活はそれなりに抑えられると思うんですけどね。助けようと思ってすることなんですから、この場合の人権なんてクソくらえということで。 　インフラを規制したところで、すぐに次のインフラは誕生します。全くのムダではないにしても、同時に根本を見直す動きも必要なんじゃないかと思います。

2003/02/06 (木) ★「ゆり☆にゅーす」100万ヒット突破です！（ゆり☆にゅーす） 　さて、おめでたのユリです。別に妊娠したわけじゃないんですけどね。 　100万ヒット達成です。正直に言えば継続は力なりということだと思いますけど、思っていたより早く達成できたのはみなさんのおかげだと思っています。ありがとー。 　そんなおめでたい日なので、ユリは自分へのプレゼントを買いに行って来ました。「仮面ライダーSPIRITS ４巻」と「美鳥の日々 １巻」です。著しく普通の買い物のような気もしますけど、おこづかいを振り絞ってます。 　「仮面ライダー」は発売日だったので買う気まんまんで出かけたんですけど、つい一緒に衝動買いしてしまったのが「美鳥の日々」でした。だって残り１冊だったんですよ。ほとんどサンデー本誌で読んではいるんですけど、品薄とは聞いていたので勢いで買ってしまいました。また気が向いたら、「ゆり☆ぶっくす」の方でレビューしてみようと思います。 　あ、告知し忘れてましたけど、「ゆり☆ぶっくす」を少し更新しました。それにしても、最近はバーチャルネットアイドルの本屋さんが増えてきて、嬉しい限りですね。更新の行数稼ぎに列挙してみますと、 ・Ｂｏｏｋｓ　ＫＯＦ ・おこめやさん ・まなみのほんやさん ・かれんの今日から本屋さん！ 　などなどです。 　ユリも補足していない本屋さんもあるとは思いますけど、これだけ揃ってくると「グループ」を組みたい気分になってきます。なれ合いわしょーいって感じです。 　でも、ものの見事に扱っている本のジャンルがスーパーバラバラなので、グループ組んだとしても意味は不明でしょうね。 　最後になっちゃいましたけど、100万ヒット企画でのカンバッジプレゼント、これから製作しますので、メールを下さった方はちょっと待っていてくださいね。

2003/02/05 (水) ★コンビ二が図書館の窓口に!? ネットで蔵書検索・予約できる公立図書館が急増中 （ZDNet） 　さて、最近すっかり図書館に行かなくなっているユリです。古書が安く買えるので、同じおこづかいでたくさんの本が買えるようになったため、というのもありますね。 　そんなわけで、今日はIT化の進む図書館の話題です。 　ところてん方式で在庫が入れ替わる一般書店と違い、蓄積することこそ存在意義のある図書館ですから、データベース構築については比較的早い時期から進められていたわけですけど、そのデータベースを使ったいろいろな新しいサービスが登場しているようです。 　ネットで予約が出来る、というのはとても便利ですね。書籍自体の情報インフラも進んできているため、最初から「借りたい本」が特定できる状況が増えてきていますから。昔なら、どんな本が存在するのかも実際に図書館で調べていたわけですけど、今なら知りたい情報に関連した書籍名をネットで検索して、更に図書館に在庫状況、貸し出し状況を問い合わせることができるということです。十年前のことを考えると、すごい進化ですね。 　でも、「コンビニで受け取れる」サービスについては、ちょっと行き過ぎのような気もします。図書館は公共施設でも、日曜日や祝日にもやっているというとてもありがたい施設です。ついでに他の本との出会いにも思いを馳せつつ、実際に図書館に赴くようにしたいですね。デジタルは便利ですけど、アナログな出会いもステキで便利ですしね。