ゆり☆にゅーす

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2003/02/02 (日)

暴走族抜けようとした仲間に暴行容疑、少女7人逮捕(朝日)

 さて、ユリです。
 なにげに暴力団ネタの多いこのサイトですけど、今日はその予備軍ということで、暴走族ネタです。
 今更突っ込むのもかったるいぐらいの記事ですので、とりあえず笑い所だけ。

 「警察には届けない」という念書を書かせたりしていた。

 ……えっと、「念書」って約束に法的効力を持たせるためのものであって、その中で「警察に届けない」って内容はかなり無茶な話のような。明らかな傷害事件なんですし、届けたら捕まるのは当たり前ですから、書かせるだけ無意味ではないかと。

 「おきてを破ったからやっただけ」などと供述しているという。

 ……その前に「社会のおきて」を守ってください。


2003/02/01 (土)

検索サイトのキーワード広告、ユーザーは好印象? それとも悪印象? (japan.internet.com)

 さて、ユリです。
 相変わらずネイルがスイートだなぁと思う、「japan.internet.com」のリサーチ結果からです。
 率直な感想を述べますと、これって絶対調べた単語によって印象なんて全然変わってくるはずだということです。むしろ全体的な印象をリサーチするのではなく、どういった単語で検索した時に、広告が有効なのかを調べるべきでしょう。クソの役にも立たないリサーチだと思いました。

 あ、あと、「つめがあまい」の「つめ」は「詰め」ですとかいうツッコミはなしの方向で。


2003/01/31 (金)

未必の故意による殺人で元園長に懲役10年の判決 香川(朝日)

 さて、最近すっかりペドファイル関連の事件をお届けしなくなっていたユリです。今回もペドファイル絡みではないんですけど、以前お伝えした幼稚園の事件の判決です。
 懲役10年、だそうです。求刑が13年のようなので、まぁ順当なのかもしれません。それにしても、弁護士側の方針が面白いですね。記事から引用してみます。

 弁護側は当初「殺人罪ではなく傷害致死罪にあたる」と争う構えを見せたが、途中から「殺人だといわれても仕方ない」と方針を変更していた。

 途中から認めちゃっていたみたいですね。さすがに、詭弁だけでは人は救えないということでしょうか。

 弁護士といえば、ようやくGBAの「逆転裁判」をクリアしました。非常に面白いゲームでしたけど、被告人が無罪であることを前提にした裁判での弁護というのは、勧善懲悪ドラマとしてとても楽しめるものだと思います。面白かったのでこんなところにケチをつける気はありませんけど、弁護士の現実はドラマじゃないんだなぁとも感じました。純粋すぎるナルホドくんをリアルな世界に置き換えて考えてみると、心が痛くなります。


2003/01/30 (木)

朝鮮学校生徒に暴行や嫌がらせ(朝日)

 さて、「ふるさとを訊かれたら、まよわず地球と答える」ユリです。ネタがちょっと古いですけど。
 そんなわけで、一部の人には大人気な、朝鮮関係のニュースです。

 というか、気になったのはニュース下にあるリンク、「在日の子へのいじめ許すな」 若手弁護士が調査への方だったりします。
 在日だろうと純正日本人だろうと、「いじめ」は許してはいけないものだと思います。どうして「枠」を作ってしまうんでしょうか。日本人が日本人を虐めるのは勝手にしろという意思表明なんでしょうか。
 もちろん記事を曲解して「悪意あるもの」として判断しているわけではありません。でも、この見出しの書き方には疑問が残るなぁと思います。ユリのようなひねくれものは他にもいると思いますので。

 というか、ユリはきっと「在日」であることはきっかけにしかすぎず、いじめをやる人間はほかにもきっかけさえあればやっているんだと思います。だから、きっかけだけで分類して対処するのも悪いことではないですけど、もっと根本的に対策をたてていくべきなんじゃないかと思います。「いじめ、かっこわるい」みたいに。
 国家に「仮想敵国」が必要であったように、個人にも「仮想敵」は必要なのかもしれません。でもそれは、別に実在の人間、国家である必要はないはずです。概念的な「悪」を「敵」とすればいいんだと思います。きれいごとですけどね。

 なにはともあれ、面識も恨みもない個人にいきなり攻撃をしかけることは、「いじめ」以前にただのキチガイだと思います。と書くとキチガイに失礼なので、悪意のあるキチガイとしておきます。人間として常に、自分が「悪意のあるキチガイ」になっていないか、内省するように気をつけましょうね。


2003/01/29 (水)

遅くなりましたけど坂下センセ久しぶりの新刊!(Lノベルズ)

 さて、最近すっかり広告塔としての仕事をしていないユリです。これでも一応金儲けの手先だったりするわけですけど、最近は「金儲けらしい」という推測・予測だけでなにか目の敵のようにバッシングされている某DJ5人組というのもいるみたいです。リンクつきで語り始めると巻き込まれそうでイヤなので、事情を知らない人はいつも通りスルーで。でも某5人組、名前からついテキヤを想像してしまうんですけど、そんな人はやっぱり少数派なんでしょうか。

 気を取り直して、宣伝です。
 「本家」で久々の新刊です。タイトルは「12歳の肖像」。ユリのお友達の今の姿がかいま見える短編集です。利奈ちゃんだけは、年上なので少し前のお話になってます。ユリもちらっとだけ出てきてますね。まだ在学中でした。
 美紀ちゃんの現状については「えきせんとりっく☆せりな」の最後の方でも描かれていましたね。所長さんが帰ってきても、「篠沢コンサルティング」は相変わらずのようです。小麦ちゃんは、いろいろ苦労しているようです。
 というように、読者というよりもユリの方がしんみりとしてしまうようなお話です。エロ小説でしんみりもなにもないもんですけど。
 興味があれば、ぜひどうぞ。オススメの購入方法は、お近くのファミリーマートでBitCashEXを買って、オンライン決済する方法です。ネットバンクの口座を持っている人なら、手数料が低いので振込でもいいですね。

 で、以下の話は宣伝ではないんですけど。
 「DangerousToys」をなぜか「DLsite」で販売し始めた謎のサークル、「MD-45」さんですけど、怪作「アエティール」をすっ飛ばして「さつきのキモチ」を販売開始したみたいです。
 この「さつきのキモチ」は、「LOVE-GUN」ブランドではなく「OPTIMIST」というこれ1本きりの別ブランドから発売されたゲームです。坂下センセの昔話によると、「原作は別の人でシナリオを担当したはいいが、リテイクの多さにブチ切れて途中で仕事を断ったのでお金は貰っていない。でもなぜかクレジットされている上に、実は坂下シナリオがほとんどそのままのような微妙なエロゲー」だそうです。他にも「担当者がテキストコンバートを知らなくて、わざわざテキストを見ながら打ち込み直していたために発売が大幅に遅れたらしい」などという、笑っていいのか晒していいのかよくわからないウワサ話も伝わってきたそうです。
 他の作品に比べると、まだ中古ゲームショップで入手できることも多いみたいですけど、探すのも面倒な坂下マニアさんはどうぞ。ちなみに原作が別という時点で予測出来るとおり、ロリっ娘は皆無ですのでご注意ください。あと、坂下センセも「つまんないよ」と言っています。いや、その、あの、そんなにさらっと言ってもいいんでしょうか。

 結局、宣伝らしい宣伝にもならないまま、今日の更新は終わりです。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32