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2004/06/27 (日)

新書・選書をネットで検索 7千冊を千のテーマに分類 (朝日)

 さて、コンビニでエッチな本でも読んで気分転換しようと思ったら、すでにシールで封じられていて、改めて例の条例について考えてみたりするユリです。例の条例というのは……面倒なので書くのはやめます。気になる人は、各自調べてみてくださいね。出版社が集中しているため、たかが都条例でも全国に影響力を持つというのも面白い話です。

 と、なんとか出版ネタでつなぎつつ、今日のニュースです。
 なんか、トップに持ってくるようなニュースでもないような気もするんですけど、見た時点では朝日のサイトのトップになってます。うーん、記事を読んでみる限り、悪いことではなくよいことには違いないんですけど、なんか全然物足りないような。
 えっと、簡単にまとめますと、ネット上に新書などに特化した書籍サーチのサービスを作ります、ってことで、その数が七千冊らしいんですけど……中途半端な感が否めません。では、どこに中途半端な感があるのかと言えば、やっぱり「新書・選書に限られている点」のような気がします。
 最近は学術系文庫も出ているわけですし、範囲を狭める理由ってのは単純に「管理する側の手間を省くため」でしかないんですよね。でもそれなら、素直にgoogleでテーマと「新書」というふたつの検索で掛け合わせた方が早いと思いますし、わざわざ特化させる理由も思い当たりません。関連用語で展開できる点だけは評価できるとは思いますけど、それ以外に「これ使いたいっ」と思わせる魅力はないんじゃないでしょうか。

 むしろ一般読者の感想を追記していけるAmazonのシステムの方が、インターネットのシステムとうまく折り合ってやっているシステムだと思います。実際、感想に書かれている言葉が検索に引っかかることがよくあるので。
 結局、このニュースのシステムが目指している「技術者が追加する正しいデータによる検索」というのが、現状の「信憑性はさておき、日々大量に追加されてゆくデータを活用する」流れに対して明確なアドバンテージをまだ持ててないんじゃないか、とユリは思うわけです。

 で、ユリは新書なのに「文庫クセジュ」がこのデータに含まれているのか、ちょっと気になっていたりします。


2004/06/21 (月)

週刊誌フライデーの「要注意高校リスト」に東京都が抗議 (朝日)

 さて、ついにコンビニ進出を果たした「リアル鬼ごっこ」を初めて手にとってみてリアルに悶絶してしまったユリです。つっこみを入れようにもつっこみどころのみで構成されているため、途方にくれるしかないのです。
 つっこみどころについては、ネットですでに多く語られているんですけど、ユリがトータルで実感したのは、「これって、幼稚園から小学校低学年向けの絵本の原作として書いておけば、まぁ誰も文句はつけなかったんじゃないのかなぁ」ということです。山本弘も突っ込んでいた臣下が王のことを「王様」と呼ぶ笑い所も、絵本なら気になりませんしね。小説で読むと、気になるどころか全身の力が抜けますけど。
 というわけで、同じくコンビニでの本・雑誌関係で、今日のニュースです。

 この記事自体は見てないんですけど、新聞の雑誌広告で見出しだけは見かけていたので、「あぁ、これはちょっと問題になりそうな」と思っていました。予想通りの展開になったようです。
 とはいえ、倫理的には問題にはなりますけど、人を雇う側の人間からすると、こうした情報によって少しでもリスクが回避できれば、と考える気持ちもわからなくはないです。学校で人を差別するなんて、と憤慨する人もいるでしょうけど、学校で差別しない社会だったら、こんな今のような学歴社会にはなりませんし。高学歴を選んで雇うことに問題がないのなら、低学歴を避けることにも問題はないような気もします。
 とももあれ、今回問題になっているのはあくまで雑誌に高校の実名を載せてしまったことですから、企業側の行為が指摘されているわけではないようです。
 で、大型量販店って「ドンキホーテ」でよいんでしょうか? それなら先週号は読みましたけど。むしろ企業側の対応が面白かったので、その路線で続報やってくれればよかったのに。

微妙な修正

 読んだのは先週号じゃなくて今週号で、もろに該当記事でした。あわわ、間抜けなコメントをしてしまいました。


2004/06/18 (金)

ペースメーカーに影響も 書店などの万引防止ゲート(中日)

 さて、知り合いにペースメーカーではなく、急に心臓が止まる持病のために緊急電気ショック装置が埋め込まれている人がいるユリです。この人はそのために、全自動麻雀卓の利用を医者に止められているので、一緒に麻雀することもなくなってしまいました。
 というわけで、義体化にはまだまだ遠いなぁ、と言う今日のニュースでした。というか、もっと早く言うべき問題だったと思います。


2004/06/16 (水)

ロンドンハーツがトップ 見せたくない番組(共同通信)

 さて、ろくに給料も貰えないまま、とある会社の小間使をしているユリです。
 昨日、事務所に来ると、「駐車券とっといて」というセンセからのメモがありました。これはつまり、コミケは無事に参加できるということなので、それは素直によいことなのですけど……えーと、駐車券の申し込みは14日までと書かれているわけで……。
 この段階ですでに先行き不安なイベントですけど、詳しい告知は来月ぐらいになると思います。

 それでは気を取り直して、今日のニュースです。
 こういうアンケートは、とらなくても大体予測がつくという微妙な意味不明感が漂っているんですけど、まぁランクづけが好きな人たちもいることですし、やっても誰も損はしませんし、特に否定するつもりもありません。
 でも、よくよく考えてみると、親が見せたい番組は「親が見ている、あるいは知っている番組」の範囲内で挙げられているという時点で、果たして意味があるものなのかとも思います。見せたい番組の中に、NHK教育の番組が挙がっていないのも違和感があります。また、「プロジェクトX」の感動を子供にもわかれというのも望みすぎのような。
 親御さんは、もっと勉強して子供のためになりそうで、なおかつ子供が楽しめる番組を探す努力をしてほしいと、ユリは思いました。自分の子供時代と照らし合わせて、「そりゃ勧めても見ないだろ」という番組を挙げるのは、ちょっと勝手な話だと思います。

 と、ここまで書いて、それならユリはなにを勧めるだろうと考えると、んー、素直にテレビを見るより本を読みなさいと言いますね。ライトノベルでもなんでも、子供が好きな本を読んで欲しいと思います。本を読み続けることによって、自然と関連した別ジャンルの本へと手が伸びるようになります。これは、受動的なメディアでは培われにくいものですからね。
 それはアンケートの主旨とは違うのでずるい、というのなら、見せたくない番組はゴールデンタイムのバラエティ全般、見せたい番組はニュース・報道番組ということで。テーマによっては、昔の「報道特集」は楽しかったなぁ。


2004/06/12 (土)

蒲郡市吹奏楽団定期演奏会のおしらせ(がますい)

 さて、更新頻度が落ちると身内情報ばかりになってしまうユリです。できれば同じページ内に二つは並べたくはないのですけど、それなら毎日更新しろというつっこみが入りそうなので、細かいことは気にせず告知です。

 ユリも応援しているアマチュア楽団、蒲郡市吹奏楽団の、63回目の定期演奏会が、明日、6月13日の日曜日、蒲郡市市民会館にて開催されます。当日券もありますので、近隣にお住まいの方はぜひ、お誘い合わせの上ご来場くださいね。
 今回は、一般参加者もまじえた合同演奏というイベントもあるそうですので、学生時代に吹奏楽部にいた人など、昔を思い出しながら参加してみるのもいいんじゃないでしょうか。
 ポスター画像も貼っておきますけど、文字が読めないのであまり意味はなかったですね。「無断転載禁止」と書いてありましたけど、これは「引用」の範囲内です、といいわけをしながら貼りました。許してくださいごめんなさい。

 と、告知をしてみて、ふと、このサイトならもっと力を入れて告知するべきイベントがあるんじゃないかと思いましたけど、最近めっきりセンセに遭遇していないので、どうなってるのかわかりません。明日、会場であえたら、いろんなつっこみをいれつつ、聞いておくことにしますね。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32