ゆり☆にゅーす

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2003/07/03 (木)

ベクター、成人向け美少女ゲーム専用サイト「galge.com」(INTERNET Watch)

 さて、あまり自分が萌え系と呼ばれるものに分類されたりすることにピンとこないユリです。というか、絶対に萌え系ではないと思います。ところで、萌え系ってなんですか?

 というわけで、ユリに萌えを求めているような苦行家の方向けのサイトがオープンするようです。名付けて「ギャルゲドットコム」。うわ、あまりにストレートなネーミングです。まぁ、「エロゲドットコム」よりはマシでしょうけど。
 正式オープンは今月22日のようですね。運営するのはあの「ベクター」ということで、それなりに良心的な運営が期待できそうです。

 と、紹介してみたはいいものの、ユリは全然興味のない話だったりします。ユリが主演のゲームなんて、当分出ない以前に絶対に発売できないでしょうしねぇ。


2003/07/02 (水)

“液晶ヘルメット”をかぶった人間広告(ZDNet)

 さて、やる気ないモードのユリです。もう前日のネタとそのまんまかぶるぐらい。
 内容はタイトル通り、見た目は写真の通りなんですけど、一部の人は思い出すはずです。新型iMacをかぶったジョブスのコラージュを。



2003/07/01 (火)

USBメモリ内蔵の腕時計(ZDNet)

 さて、ユリです。
 今日は手抜きで、気になる新商品の写真の無断転載でお茶を濁します。というか、デジタルデバイスなのにアナログ表示の時計というあたりに、素直に感心するというか、機能を増やす気がさらさらないというか。



2003/06/30 (月)

買春容疑などで市職員らを逮捕 静岡県警 (朝日)

 さて、ちょっと前の話ですけど偶然某歌番組をつけたら、某外人女性デュオが出演拒否だというタモリのコメントが流れて、おなかを抱えて笑ってしまったユリです。生意気なメスガキは大嫌いなので、これでさっさとこの国から消え去ってほしいものですね。

 というわけで、微妙につなげられるかと思ったら全然つながらなかった、今日のニュースです。
 見出しだけ見ると、いつものことかと思うんですけど、記事を読むとかなり特異な事件です。職員が買ったのは少女ではなく少年だったのです。
 と、ここで大きな疑問が生じます。「ゆり☆にゅーす」でも以前書いたような憶えがあるんですけど、実は法律的には「同性間のセックス」というものは存在していません。法律上のセックスとはちんちんをヴァギナに挿入する行為であり、これを伴わない強制的なみだらな行為は、「強制わいせつ」には該当しても「強姦」には該当しないということになっています。なっているはずです。このあたりは過去の伝聞によるものなので、強く明言することは遠慮しておきますけどね。
 それなら、同性相手の売春は成立しないのではないでしょうか。ファッションヘルスが本番なしであるために「売春」には該当していないことを考えれば、そしてアナルセックスが認められていることを考えれば、今回のような少年の場合、「売春」あるいは「買春」と表記するのはおかしいのではないでしょうか。

 くりくつこねるな、と言う人もいるかもしれませんけど、こういうところから、いかに法律が現実を追いかけきれていないかということがわかるんだと思います。
 というわけで、こうした法律に詳しい方がいましたら、法律的な「売春の定義」を教えてくだされば嬉しく思います。というか、本当は高校生に「児童」という言葉を使うことに一番違和感があったりもするんですけどね。


2003/06/26 (木)

ちゆちゃんのニュースを読んで思ったことなど
平成15年6月26日

 さて、遅ればせながらちゆデーでも開催しようと思ったら、自分のところのカウンターがすっとんでいてびっくりなユリです。というわけで、ちゆちゃん5000万ヒットおめでとうございます。
 それと呼応するように、ちゆちゃんポータルの方で久しぶりの更新がおこなわれました。今日はニュースも思い浮かびませんでしたので、この更新内容を読んで思ったことをひとつ、書いてみようと思います。いえ、ニュースは「思いつく」ものではないんですけどね。

 くだんの文章は実際に読んでもらうとして、ユリは以下の部分が気にかかりました。

 平松先生のアメリカ嫌いがビンビン伝わってくる場面ですが、先生ほどの巨匠になれば、危険発言もフリーパス、物理法則もノーサンキューなのですね。(ちゆニュース平成15年6月22日「教科書検定で黒人さんの唇にダメ出し」より引用)

 平松伸二は、以前「マーダーライセンス牙」で、死刑問題を扱った内容を指摘され雑誌で陳謝、単行本収録も見送った過去がありますので、「危険発言もフリーパス」というわけではないんじゃないでしょうか。
 まぁ、話の流れからすれば、まさしく例として挙がっているシーンは本当に「こわいものなし」だと思いますので、間違っているわけではないと思いますけどね。

 このように、単行本未収録作品というのは、いろいろな理由で存在しています。また、版によって収録されていたりされていなかったりと、その時その時の社会情勢にあわせて微妙に変化していたりもします。せりふも変更されてしまったりもします。有名な話では、某有名忍者マンガでのせりふ「めくらでねぇか」「目が不自由でねぇか」と書き換えられた話がありますね。そんな言葉づかいが、劇中の当時に通用したのかが激しく疑問です。
 と、ユリはそのままなし崩し的に、「表現の自由」について思いを馳せるのです。

 ……悪党の人権に配慮したら、ほとんど全部のフィクションが発禁になっちゃうなぁ。

 「物語」が語られることのなくなった世界は、きっととてもつまらない世界になると思います。
 ものごとはいつでも加減が大事です。社会との摩擦を考慮しつつ、幅広く自由な表現が出来る環境を作り手側も読み手側も努力して作っていく必要があるんだと思いました。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32