2005/10/30 (日)
★性表現など含む雑誌、シールを2カ所に増加 雑誌協会
さて、ユリんとこの絵のセンセイはコチラです、と、ほとぼりがさめたころに誘導しちゃったりするユリです。なんのことかよくわからない人は、コチラのサイトの10月16日分を読んでみてくださいね。
……でも、自分の息子がオタクだから、ロリペドだからと半強制的に自衛隊に入れたりした親御さんたちは、この状況を見てがっくりとうなだれてしまうような気がしますね。まぁ、実際に自衛隊基地の側では風俗業が儲かるそうですので、そっち方面の矯正としては微妙なのかもしれません。最近ではクスリもありましたし。
クスリの話はさておいて、エロネタまっしぐらの今日のニュースです。日付を見ると、全然今日のニュースじゃないんですけどね。
えっちな雑誌に貼られているシールが、二倍に増強されるそうです。
……買っても剥がすのが面倒だと思います。もういっそのこと、全部ビニ本でいいような気がします。表紙に加工されていない雑誌だと剥がすときに表紙ごとめくれてしまいますし、はさみで切る時は二カ所切らないといけないですし、コスト的にも全面ビニール貼りとそんなに変わらなくなる気がしますし。
あと、以前も書いたような気がしますけど、中身が確認できなくなったためにかなりの成人向け雑誌が、裏表紙の広告の代わりに中身のダイジェストを載せるようになっているため、青少年の影響という意味ではよりいっそう悪くなっていると思います。買う人も、裏返してレジに出すとより恥ずかしいというオマケつき。
雑誌社側からすれば負担が増えるだけでちっともいいことのない処置ですけど、見せしめとしての有害図書指定という制度が残っている以上、抵抗するのは難しいのかもしれません。
なんだかいろいろと、えっちな業界にとっては先の暗い状況ですけど、結論は未成年はポルノ小説を立ち読みしよう、ということにしておきます。そういえば、ジュブナイルの時代では普通にえっちなシーンはありましたけど、今のライトノベルのくくりの中では書いたら怒られるんでしょうねぇ。
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