ゆり☆にゅーす

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2003/11/18 (火)

反村幼児先生の初単行本です!(ゆり☆ぶっくす)

 さて、寒くなってくるとつい睡眠時間も長くなってしまうユリです。急に冬型低気圧がきたり、かといえば陽射しは温かかったり、気温の上下が激しい季節です。みなさんも、着るものを調節しつつ、風邪に気をつけましょうね。
 などと平々凡々な時候の挨拶から入ってみましたけど、今日の更新は宣伝だったりします。

 というわけで、反村先生の単行本なわけです。
 写真家のはずの先生の単行本がコミックスというのは不思議ですけど、そのあたりは大人の事情なのでしょう。とにかく、リンク先の「ゆり☆ぶっくす」で通販できますので、近くにセブンイレブンのある人はこちらで購入することをオススメします。送料無料で確実に、そしてちゃんと店員にもわからないように梱包されているので恥ずかしくなく購入できますよ。
 あ、右の表紙画像は「なけなしの気配り」一応ぼかしてあります。ちゃんとした表紙画像は、リンク先で確認してくださいね。ほら、本屋さんで普通に買うのは恥ずかしいでしょー?

 ……ちなみに、本文はいろんな意味でくっきりです。某裁判の流れや某法律の改正によっては、次の版から「くっきり」でなくなる可能性もあるかもしれませんね。あいかわらず、微妙で不思議な業界だと思います。


2003/11/12 (水)

よく意味がわかりません……

 さて、ユリです。
 今日はなげやりに、画像ネタです。コンビニで見かけた新しい雑誌です。

 「本当にあったトリビアな話」……。

 ……流行りモノを慌てて抱き合わせたために、よく意味が分からないタイトルになってます。「本当はなかった」ら、トリビアでもなんでもないただのウソじゃないですか。
 最近はこの「本当にあった」という言葉をつけた読み捨て雑誌が増えていますけど、なんでもつければいいってものじゃないと思います。

 で、余談ですけど、その「本当にあった」系の雑誌の元祖である「本当にあった愉快な話」に、こんな話がありました。

 「東京ディズニーランドで子供とはぐれてしまい、どうしても見つからないので出口をひとつにしてもらって見張っていたら、服を着せ替えられた子供が外国人に抱かれて連れていかれるところだった」

 これって、一部で有名な都市伝説のひとつで、ディズニーランド側は「そんなことはありえない」と完全否定しているネタだと思ったんですけど……。
 読者投稿を検証無しで取り上げて置いて「本当にあった」などと冠するのはどうかなぁ、と思った余談でありました。


2003/11/11 (火)

ロレックスを盗品とすり替えた容疑 マニアの無職男逮捕 (朝日)

 さて、ユリです。今日はひさしぶりに、脱力系ニュースをお届けしようと思います。

 見出しだけを見ると「??」な事件ですね。「盗んだ容疑」ではなく「盗品とすり替えた容疑」というのがよくわかりません。要約すると、以下のようになります。
 店員に「見せてくれ」と言って手に取ったロレックスを、前もって盗んであったほぼ同等のロレックスとすり替えたため、逮捕されたということらしいです。
 ……つまり、盗みはバレずに大成功だったのに、「色が気に入らない」という欲を出してしまいすり替えを実行、それが見つかって逮捕という、とても間抜けな展開だったわけですね。人間、欲をかくとろくなことがないといういい例だと思います。

 ひねりもなにもなしに、終わってしまいました。ユリのサイトは他のニュース系と違って、ネタ系ニュースであればあるほどいじりにくいみたいです。


2003/11/06 (木)

おもったこと

 さて、気がつくと随分と留守をしてしまったユリです。ぼやぁっとネットの大海をさまよったりさまよわなかったりしてました。
 そこで、サイトに自分の意見を載せることは言論の自由だからいいじゃないか、と批判に対して答えている人を見かけました。んー、よくある問答といえば問答なんでしょうけど、ユリとしてはかなり違和感があります。
 まぁ、誰でも「じゃあ批判だって自由なんじゃないか」というツッコミは思いつくことと思います。批判に対して「言論の自由」あるいは「表現の自由」などという言葉を持ち出すこと自体、ばかばかしい話だということになります。だから何、と言いたくなりますね。

 元々、「表現の自由」とは過去に「不自由」な事態があったためにうたわれる権利なわけです。そしてその「不自由」な事態というのは、概ね権力側からなりの圧力を指していると思います。検閲がいい例でしょう。
 「言論の自由」が保証されるということは、勿論それに対する批判も自由とされるべきですけど、それに対する現実的な圧力や妨害はよくない、というのが現代的な「言論の自由」の解釈だと思います。つまりこの権利を主張するべき相手とは言論以外の手段で妨害した人なのであり、言葉を使って批判してきた人に対してこの権利を主張するのはかなりの的外れなのではないでしょうか。

 「正しさ」の前提は、各個人によって変わってくる以上、そうそう「全員賛成」の主張が出てくるわけがありません。明確な間違いも含めて、「主張する権利を行使する者は、批判を受ける義務を背負う」ことが当たり前だと考えておくべきだと思います。特に、個人が簡単に不特定多数に対して主張できる「場」のある、ネットという空間では。

 あ、右の写真は、ユリよりもっと音信不通な坂下センセから送られてきたものです。写メールの文面には、「はがれちゃったよオレの足の小指の爪」とありました。
 ……今度会ったら、足を踏んでみたいと思います。


2003/10/21 (火)

肺がん患者ら原告の請求棄却 たばこ訴訟で東京地裁判決 (朝日)

 さて、最近よく見かける「(ry」がようやく「(略」のことだと気がついた、ローマ字入力とは縁遠いユリです。まだ「(w」はすぐに理解できたんですけど、なまじ文を読むときに「りー」と読んでいたために、ちっとも意味がわかりませんでした。
 などとものすごく適当な前ふりで放置期間をなかったことにしようとしつつ激しく失敗して、何気なく今日のニュースです。

 タバコ問題はいろいろと難しい問題をはらんでいますけど、なぜ難しいと言えばたいてい吸わない人や、吸って病気になったと主張する人たちが感情的なためだと思います。
 もちろん、副流煙や二次喫煙に関しては、それなりに対策が立てられるべきであると思いますし、健康にいいからと吸っている人はいないと思います。しかしそれは喫煙者に対して問われる責任であって、メーカーに転嫁するべき問題ではないでしょう。
 包丁でケガをしたり、自分が誰かに刺されたからといって、包丁メーカーに責任があるとは思えません。喜んで購入し、喜んで吸っている人が大半である以上、メーカーに文句をつけるのは筋違いだとユリは思います。依存症についても個人差がある上に、アルコール依存症とはくらべものにならないほど害は少ないと思います。がんとの関連性についても、確率論ではいつまでたっても白黒はつきません。

 だから、この人たちは怒りを別の方向へ向けるべきだと思うんです。草の根から、「喫煙反対運動」なり「タバコ廃止論」なりした方が、国やメーカー相手に裁判を起こすよりも有意義なような気がするのです。営業妨害ということで、結局裁判沙汰になる可能性があるにしても、いきなりメーカーを訴えるよりも世論へのアピールが果たせるはずです。あくまでも賠償金がほしいから、というのならユリはもう何も言えませんけどね。

 明確に害が存在していたとしても、自己判断で得られるものの方が多いと思ったのなら手にしてしまうのが人間です。でも、はっきりと「健康に悪い」と書いてあるものをすすんで使用したのなら、その責は自分が負うべきだと思います。それなのに「警告文にこれこれこう書け」と主張することを、ユリは理解に苦しみます。今の警告文を気にしない人は、多分なにを書いても気にしないと思いますし。


a-News 1.46

Last Update : 2013/01/01 00:28:32