妖精文庫 REMIX


作者:坂下信明
挿画:暗黒大帝

形式:PDFファイル(LHA圧縮)
推奨解像度:800×600以上
総ページ数:90ページ
総画像数:6枚
価格:300円

内容:
なつかしのパロディ・ロリータ。あの頃萌えたあのキャラクターが、ぐちょぐちょに犯されちゃいます。
[ちびうさ]うさぎとケンカして家出をし、まもちゃんとお風呂で。
[野々原夢子]大地に放尿シーンを激写され、そのフィルムと交換に恋人ごっこを。
[チャチャ]エリザベスを壊した代償に、セラヴィーの人形を演じさせられる。
オマケの非えっち作品も収録。
[クルル]ガラフの死を乗り越え、より強く成長する少女。
 以上、全四本をまとめてどうぞ。


※ファイルは圧縮されているので、解凍ソフトが必要です。
※読むためには別途、アクロバットリーダーが必要です。
※アクロバットリーダーが動作すれば、OSに関係なく読むことが出来ます。


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軽く抜粋

 ──もう、止められない。
 衛はパジャマに手を掛けて、ばっと開いた。そこには、ちびうさの裸身がある。バスルームで見たのとはまた違った、艶めかしい美しさだった。白くすべすべとした胸から腹にかけての素肌、その上に少しだけピンクに色付いた二つの乳首。視線を下へと向ければ、愛くるしく清潔感のある白い木綿の、赤いワンポイントのリボンのついたパンツが眩しかった。
 衛は吸い込まれるように、ちびうさの唇に自分の唇を重ねた。その瞬間にちびうさは寝返りを打とうとした。慌ててちびうさから離れる衛だったが、起きる気配はないことを確認してから、今度は深いキスをした。
 衛の唇はちびうさの顎、首筋へと下降してゆき、ついに幼く目立たない乳首にまで達した。衛はまず舌でその先っ穂を軽く擦った。次にその回りをくるくると、削り取ろうとせんばかりに強くしごく。
「ん、んん」
 ちびうさの口から、そんな声が洩れても、もう衛はたじろかなかった。右の乳首を強く吸い、左の乳首は指で揉みほぐす。衛は飽きもせず、幾分かそれを繰り返した。衛には、こころなしかそれが少し突起し、色付きも濃くなったような気がした。
 一度顔を上げると、衛の視線はパンツに注がれた。ゆっくりと右手をパンツの上に置く。始めは恥丘の辺りをやさしく撫ぜるが、指ははやる思いに従ってスリットの方へ向かってゆく。厚手のパンツの上からでも、スリットの存在は容易に確認出来た。指はバスルームの時のように、上下にスリットに沿った動きを開始する。木綿の生地は次第にスリットに食い込んでゆく。
「ん、んあっ」
 寝ているはずのちびうさの口から、吐息めいたものが吐き出された。衛は指をお尻の方にまで送った。仰向けのちびうさのアヌスに達するのには少々難儀だったが、何とか木綿越しの菊の花に触れた。寝返りを打ちたいのか、ちびうさは手を動かすのだが、脱ぎかけのパジャマが身を縛っているために果たせない。
 衛の指は、ついにパンツの横から進入し、スリットに直に触れた。そこは熱くなっており、こころなしか濡れている気もする。幼いクリトリスを探し当てた指は、優しく軽くそれを擦った。
「んんんふぅ、んくっ」
 ちびうさの声が鼻にかかっている。衛は指をパンツから抜くと、今度は両手をパンツのゴムにかけた。ちびうさの反応を気にしながら、ゆっくり、ゆっくりとパンツを下ろしてゆく。くすぐったいのか、時折足をもじもじとさせることがあり、最後まで下ろすのには苦労した。踵まで下ろし切ってしまうと、衛はちびうさの左足をパンツから抜かせた。結果として、パンツは右足首に引っ掛かっている状態にある。衛は、その萎んでしまったパンツに情欲を書き立てられ、鼻息荒くちびうさの足を開かせた。
 浅いスリットが、薄く開いて見えた。衛はゆっくりとそこに唇を近付けてゆく。途中、太腿を経由して、唇がちびうさのスリットに触れた。
「んっ、ふぅん」
 舌がスリットの回りをなぞった時、ちびうさの腰が少しだけ上下に動いた。衛は両手でちびうさの細い太腿を押さえつけると、幼くも膨らみかけているクリトリスにキスをした。その瞬間に、ちびうさは両手を強く握り締め、身体全体を震わせて悶えた。衛は今度は舌で、クリトリスを直接刺激する。ちびうさの声が高くなり、ついに目を覚ましてしまった。
「んっ……やだっ、まもちゃん、なにしてるの!」
「いいから」
 衛の肚は座っていた。今更やめることなど出来なかった。手を振り回して逃れようとするちびうさだが、足がしっかりと掴まれているために、それは無理であった。衛は口でスリットを押し拡げるような感じで、舌を奥へ、奥へと押し込んでゆく。
「いやぁ!」
 ちびうさは懸命に抗ったが、次第に力が抜けてゆく。衛はスリットを唾液まみれにした後、一度口を離した。そしてちびうさの肩を持って、くるりとうつぶせにした。
「な、なにするの」
 衛はちびうさを膝で四つん這いにさせると、あまり肉の付いていないお尻を撫でた。少しココア色がかっているアヌスをじっと見つめ、そこへ口を持ってゆく。
「い、いや、そんなとこ、きたない!」
「さっきお風呂で、きれいにしただろ」
 アヌスの皺の一本々々を舌で清めるように、衛の愛撫は丹念だった。ちびうさはもう抵抗しようとさえしなかった。衛の舌がアヌスの中心へ強く押し込められた時も、腰を震わせはしたけれども、逃げようとはしなかった。
「んんん、なんか、へんな気持ち」
「ちびうさ、すごくかわいいよ」
 衛は右手をスリットの方へ回した。アヌスの舌の動きに合わせて、くすぐるようにスリットをいじくり回す。
「ひああっ、くん」
 一際ちびうさの声が激しくなった時、衛は愛撫をやめた。ちびうさはがくり、と脱力して、ベッドにくずおれた。荒い息をつくちびうさの顔の前に、衛はパジャマのズボンを下ろして自分の男根を突き出した。
「これもよく洗っといたから、汚くないよ」
「わあっ」
 ちびうさはとろんとした眼つきでそれを眺め、手を伸ばして握ってみた。衛のそれは限界まで怒張しきっており、ちびうさの手がとても小さく見えた。
「舐めてごらん」
 ちびうさにはもう、正常な状況判断能力が残されていなかった。衛の言葉にそのまま従ったちびうさは、舌を出して男根の先の方をぺろり、とキャンディのように舐めてみた。
「ちょっと入らないかもしれないけど、くわえてみるか」
 ちびうさはこくん、と頷くと、大きく口を開けた。しかし亀頭でさえくわえ切ることは出来なかった。ちびうさは何度も挑戦し、やがて諦め、先っ穂の方だけをちゅうちゅうと吸い始めた。
 ちびうさの陶酔しながらの愛撫がしばらく続き、衛は自分から男根を引いた。そしてもの欲しそうに指をくわえているちびうさを背後から抱き上げると、あぐらを組んだ自分の足の上にちびうさを載せた。唾液まみれのスリットからアヌスにかけてのラインが、ちょうど衛の男根と擦れ合う状態になる。
「動くよ、いい?」
 ぼーっとしたちびうさの返事を待たずに、衛はゆっくりと腰を動かし始めた。両手はちびうさの前に回り、淡い乳首を摘んでいる。
「ふわっ、あんん」
 衛の男根がスリットに密着して擦れている。時折亀頭とクリトリスが触れ合い、その瞬間にはちびうさの声が高くなる。スリットからは、よだれではありえないような透明な蜜が、少しずつ、少しずつ溢れ出てきていた。
「あっ、あああう」
 衛の動きが早まった。突き上げるような腰の動きに耐え切れず、ちびうさは両手を衛の膝の上に置いて、つっぱるような姿勢で安定を保とうとする。衛はいとおしさのあまり、ちびうさのうなじに軽くキスをしてやった。
 腰の動きが激しさを増し、衛はちびうさの身体にしがみついて、頂点へ達した。
「うっ」
「うあああっん」
 白く濁った液が薄闇に飛び散った。二人は痙攣の後、ぐったりとベッドにつっ伏した。荒い息をつきながら、衛はちびうさと極めて自然なキスをした。
「もう一回、お風呂に入ろうか」
「う、ん」
 ちびうさは衛の言葉に、頷いた。


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